いろいろ iroiro : et cetera

歴史から学ぶ その2  Learning from history 2

Cimg65371先日の茶席です。今回は、できるだけ、いわゆる“お茶道具”と言われているものを使わずに、今、家にあるもので道具を考えてみました。詳細は、また、後日ご紹介します。

前回、このブログで、今、この世の中について、私が考えていることを書きました。こういうことを書こうと思ったのは、昨年の天皇誕生日の日に、天皇陛下のお言葉として、「(こういう難局を乗り気切るのには)みんなの知恵を出し合って・・」というようなことをニュースで聞いて、その通りだなあ・・と思ったからです。で、ひいらぎさん と よっしーさんが、ご意見を出してくださいましたので、私も、もう少し、今考えていることを書いてみたいと思います。

* ずっと、というの難しいでしょうが、しばらくの間、雨露をしのげる場所として、お寺などに身を寄せるということはできないのでしょうか?もちろん、お寺などには規則があるでしょうから、その規則に則って、お掃除などをお手伝いすることにして。 

私は、仏教の仏様も、神道の神様も、キリスト教の神様、イエス様も、衆生、人々をお救い下さる方だと思います。そして、お寺、教会、神社というところは、仏様、神様のご意志に従い、その手足となって働かれる方がいらっしゃるところだと思うのです。 今、神様、仏様は、何をお望みになっていらっしゃるのでしょうか?困っている人がいたら、救いの手を差し伸べて下さるのではないでしょうか?それが、仏様、神様のご意志ではないでしょうか?もし、神様、仏様のご意志に従わず、その手足となって働かないのなら、お寺や教会や神社は何のためにあるのでしょうか?

* 私が最近思うのは、人は、“人命”には逆らうことができても、“天命”には逆らうことができないということです。“天命”には、逆らえないだけでなく、妨害したり、邪魔をしたりすることも許されないと思います。昔のリーダーは、“天命”を知っていたけれど、今のリーダーは、“人命”に振り回されているように感じます。リーダーが“天命”を知っていないと、今の世の中のように、全員で道に迷ってしまうように思います。“天命”が聞こえないのなら、天から命じられたリーダーではないわけですから、リーダーの地位にはいない方がいいと思います。

今の日本の状況を、昔に当てはめてみます。まず、不作で、大飢饉が起こっている。そこに、領主の御家騒動で、誰が跡取りになるのか、もめている。こういう感じではないでしょうか?で、仮に私が隣国の領主で、隙あらば攻め込もうと思っているとします。今は絶好のチャンスですね。今攻められたら、慌てふためいて大混乱に陥り、瞬く間に占領されてしまうと思います。かなり危機的な状況にいるわけです。これ以上何かが起こると、大混乱に陥ると思います。つまり、今は、一致団結して難局に取り組まないといけない状況にあるわけで、御家騒動などしている場合ではないように思います。

きゅうりチャンプル

先日の茶会で作ったきゅうりチャンプルを、今日も作りましたので、作り方をざっとご紹介します。

ゴーヤチャンプルのきゅうりバージョンです。ゴーヤは苦手な方もありますが、きゅうりだと、どなたでもとても食べやすいと思います。日本料理では、きゅうりを炒めるというのはあまりないような気がしますが、中華料理にはありますよね。

ゴーヤチャンプルもいろいろな作り方があるようですが、ここでは、私がいつも作るゴーヤチャンプルのきゅうりバージョンをご紹介します。

材料は、きゅうり、豆腐、豚肉。調味料は、ごま油、醤油です。分量は、例のごとく適当です。3人分で、きゅうり2本、豆腐1丁、豚肉150グラムぐらいかなあ・・。これをメインに食べるのか、他にお料理があるのか、よく食べる人なのか、少食なのかでも変わりますしね。好きなものを多めでいいと思います。豚肉は、しゃぶしゃぶ用、薄切り、細切れ等、あるもので何でもいいと思います。では、作り方。

1、豆腐をザルに入れてしばらく水切りする。

2、Img_3185 豚肉は食べやすい大きさに切る。きゅうりは、まず、2等分して、それを縦に半分に切り、それを、また縦に半分に切りました。そして、それを斜め切りにしました。写真上から、2等分、その縦半分、その縦半分、斜め切りです。結果、きゅうり一本を縦に4等分したものを、斜め切りしたことになりますね。

3、フライパンを温め、ごま油を入れ、そこに、水切りした豆腐を入れて、炒める。まるまま入れても、炒めている間に適当にくずれます。軽く中まで温まったら、火から下ろし、豆腐をボールかお鍋に入れておきます。

4、再び、フライパンにごま油を入れて、豚肉を炒めます。ほぼ火が通ったところで、きゅうり入れて炒め、きゅうりに軽く火が通ったら、お鍋に入れた豆腐を1度ザルにあけて軽く水切りしてから、またフライパンに戻してください。豚肉、豆腐、きゅうりを混ぜて、最後に醤油で味を付けたら出来上がりです。今回は、濃口醤油のみで味をつけましたが、お好みで薄口醤油を加えられてもいいと思います。

注意点としては、まず、きゅうりを炒めすぎないこと。炒めすぎると、きゅうりのせっかくの食感がなくなってしまいます。あとは、最後に豆腐をフライパンに戻す時、炒めてしばらくすると、ボールの中に水分が出てくるので、ざるで水切りしてからフライパンに戻した方がいいのですが、あまり、水気を切りすぎると、ぱさぱさの豆腐になってしまいますので、フライパンに戻す直前にざるに開けて、軽く水切りする程度でいいと思います。

Img_3190先日の茶会では、時間の関係で、豆腐、きゅうり、豚肉をそれぞれごま油で炒めておいて、食べる直前に3つを合わせて温め、味付けをしました。

一を聞いて十を知る

一を聞いて十を知る。

モーツァルトの音楽を聴きながら、弾きながら、このことについて考えていました。では、なぜ、一が十に飛ぶ必要があるのか?それは、何かをするには、人の一生というのは短すぎるからなのではないかなあ・・と思いました。1,2,3・・・と順番に行っていたのでは、とても時間が足りない。どの分野でも、名人と言われる人はみな、1が10に飛ぶような感覚をお持ちなのではないかなあと思いました。1,2,3・・と順番に行く人と、1が10に飛んでしまう人とは、なかなか共感し合えないと思います。共感できるのは、1,2,3・・・と順番に行く人がかなり長い時間がかかって10までたどり着くか、あるいは、1から10に飛ぶ人が、2~9のことを説明してくれるか、このどちらかのような気がします。ただ、1から10に飛ぶ人にとっては、2~9は全く必要がないもののように思います。これは私の印象ですが、モーツァルトは、1が100くらいに飛んでいるように思います。1が10くらいだと、あれだけの短い生涯に、あれだけたくさんの素晴らしい曲を作ることはできないと思います。

では、千利休はどうだろう・・と考えてみました。1が10に飛ぶような感覚の方であるというのはわかるのですが、モーツァルトのように具体的には数字が思い浮かんできませんでした。なぜだろう・・と考えてみました。その理由は、今読み進めている、南方録にあるように思います。この書物は、真偽性が疑われているところがあります。私はまだすべてをじっくりと熟読したわけではないので、はっきりしたことは言えませんが、今の段階でも、私が調べたものと、これは、史実に合わない、江戸時代でないとおかしい・・というところや、感覚的な問題として、千利休ほどの方がこんなことをおっしゃる、こんなことをなさるのはおかしい・・と思うところがあります。しかし、すべてがそうであるわけではなく、例え千利休でなくても、同レベルの茶人でないととてもこんなことはできない、こんなことは言えない・・・というところもあります。こういうことが混在しているので、焦点が定まりにくいのだと思います。よって、これはしばらく保留にしておこうと思います。

_img_0326_1

先日のお花です。

数え切れないほどの花を生けて、今更ながらですが、この花と同じお花は、私を含めてもう誰も生けることができないのだなあと思いました。この咲き具合、この曲がり方、この蕾のつき方・・・等々のお花がもう一度これだけの数集まることは二度とないのですから・・・。今更ですが、この花を生けてみてそう思いました。

庭掃除 その2

_img_0300_1先日(9月20日)のお三人衆、いつの間にか、弾けていました。機が熟したのでしょう。

昨日、庭の掃除をしている時、あれっ、こんなところに小鯛が落ちてる・・と思ってよく見たら、10年くらい池にいた金魚でした。2匹いたのですが、1匹は見つかりませんでした。なんか変なにおいがするなあ・・・と思っていると、その近辺に糞がありました。犯人の落し物だと思われます。10年間ずっと無事だったのですが・・。穴を掘って埋めて、菊一輪とお線香を御供えしました。

他に昨日庭で気付いたことは、、、直径3ミリほどの小さいカタツムリ。細い笹の後ろにちょこんとひっついていました。生まれたてでしょうか?近くの壁に親かと思われる大人のカタツムリもおりました。あと、蜘蛛。昨日きれいに蜘蛛の巣を取り除いたのですが、今朝見ると見事に美しい糸が紡がれていました。夜中に作ったのでしょうか?みんな必死なんだなあと思いました。取るか取らないか迷ったのですが、結局取りませんでした。それと小鳥。時折、いろんな鳥がさえずっていたのですが、まるでバックミュージックに流しているモーツァルトの曲に合わせて歌っているようでした。

ううーん、この頃、このブログ、その2、3・・シリーズが多いですね・・。

炉から風炉へ

今日から、炉から風炉への入れ替えを始めました。

炉の中の灰をあげたり、、風炉に灰を入れたり、畳を入れ替えたり、炉用の道具を片付けて、風炉用の道具を出してきたり・・・と、いろいろあります。炉とは、11月までお別れです。11月の風炉から炉へ、5月の炉から風炉への移り変わりは、お正月、誕生日などど同じように、私の1年の区切りになっています。

_pict3764

本日のてんぷらの食材です。

右上から、たらのめ、こしあぶら、柿の葉、三つ葉、中央は、筍です。

たらのめは山菜の王様、こしあぶらは山菜の女王と言われているらしいですが、確かに、たらのめは男性的、こしあぶらは女性的な感じがしました。今日は、春のエネルギーをしっかりと味わいました。

スーパーで売っているたらのめを見ると、これほんとにたらのめ?というくらい、この野生のたらのめとは違うものに見えます。たらのめを洗うとき、棘でちくちくと刺されました。さすが野生・・と思いました。

ホームページからブログへ

 これまで、非公開のHPで、毎月の茶会の報告をしてきましたが、そのソフトが今年の5月末で使用できなくなるため、2006年2月、第64回葩会からブログに移行し、合わせて公開することにいたしました。

 様々な形でお茶の活動をなさっている方、お茶にご関心をお持ちの方からは、いろいろお教えいただけましたらとても嬉しいですし、様々なご理由により、お茶にご興味がない方、お茶には拒否反応をおこされている方からは、なぜご興味がないのか、なぜ拒否反応をおこさせるのかを聞かせていただけましたらと思っております。よろしくお願いいたします。会に参加していただいている方からは、引き続き会の中で感じられたことなどをお願いいたします。

 毎月の会の報告を中心に、茶の湯に関するいろいろなこと、会のお昼ごはんを中心にしたお料理のことなどをぼちぼちと書いていきたいと思います。

 まずは、近日中に、第64回と第65回の会の報告をします。

フォト
2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

無料ブログはココログ