茶道具 chadougu : tea utensils

第212回葩会 -床飾りー

ブログ、またご無沙汰してしまいました。

第212回葩会の床飾りは、

【初座】

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茶壺の3本の飾り紐を使って、床の間を飾ってみました。

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釜の鐶を掛けてみました。

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思いつくままに結んだので、正に“一期一会”、今回限りの結び飾りです。

下には、貝の香合を飾ってみました。

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【後座】

クリスマスローズを生けました。

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ちょうど耳付の花入だったので、

初座と同じく、釜の鐶を掛けてみました。

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第211回葩会 ー床飾りー

第211回葩会の床飾りは、

【初座】

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釣釜の鎖に、おとしを入れた魚籠を掛け、

藪椿とワビスケを生けました。

この魚籠を見ると、桂籠(桂川籠)を思い出します。

あちこち補修して、かなり使い込まれています。

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【後座】

中国の軸を掛けました。

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第210回葩会 -床飾りー

第210回葩会の床飾りは、

【初座】

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春にちなんだ軸を飾りました。

【後座】

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小正月(旧暦)には餅花を飾ると聞きましたので、

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鎖に花生を掛け、餅花を飾ってみました。

柳が手に入らなかったので、山吹を使いました。

そして、小正月(満月)と“餅”花から、

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餅つき(杵つき)兎の蓋置を飾りました。

満月に見立てた丸い陶器は、灰器です。

第209回葩会 -床飾りー

第209回葩会の床飾りは、

【初座】

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中央は、

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竹の自在に、茶壺の紐を結びました。

そして、別の2本の茶壺の紐を中央で結び、

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向かって右側には、酉年ということで都鳥の香合。

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左には、水中動物の亀の香合。

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を置き合わせました。

前回、第208回葩会の続きっぽい感じです。

http://hanabira-kai.tea-nifty.com/hanabirakai/2017/01/208-0a42.html

【後座】

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自在に花入れを掛け、蠟梅を生けました。

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第208回葩会 -床飾りー

第208回葩会の床飾りは、

【初座】

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お正月ということで、福禄寿のお軸です。「笑門福来」。

【後座】

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テーマは、瓢箪から駒。

中央は、

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自在に瓢箪が掛けてあります。

左右は、

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独楽をイメージした棗が2つ。

オレンジの紐(茶壺の飾り紐)で、渦巻きを表してみました。

“駒”がお正月で“独楽”になりました。

お点前でこれらの茶器を使ったので、

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最終的には、こんな感じになりました。

茶碗の中の宇宙 -楽家一子相伝の芸術ー

先日、京都国立近代美術館で行われている、『茶碗の中の宇宙 ~楽家一子相伝の芸術~』 展に行ってきました。

この展覧会を観て一番強く感じたのは、初代と当代十五代の違い、でした。

しかし、何がどのように違うのか、異なるのかがはっきりとはわかりませんでした。

で、しばらく考えていたのですが、その違いがやっとはっきりとわかりました。

“千利休”という茶人がいるのか、いないのか、

それが、お二人の一番大きな違いなのではないかなあと感じました。

つまり、“千利休”という茶人がいる場合は、その茶人の意向に沿ったものを作らなければなりませんが、“千利休”という茶人がいない場合は、自分の好きなものを作ることができる。

これが、初代と当代が大きく異なる点ではないかなあと思いました。

ですが、このことは楽茶碗だけに言えることではなく、今の茶の湯全体に言えることであるように感じます。

例えば、お茶のお菓子。

お菓子屋さんは茶人の意向に沿ってお菓子を作るのが本来だと思いますが、今は、特注のお菓子以外は、お菓子屋さんが作ったものの中から茶人が選ぶ、という逆転の現象が起きています。

それぞれの職人さんがそれぞれに作りたいものを作り、茶人はその中から選ばなければならない、茶の湯に関するすべてのものについて、こういう印象を受けます。

職人さんの個性が出過ぎる、料理もお菓子も茶道具も、いろんなものを取り合わせて1つの茶会が出来るのに、それぞれ他との取り合わせを考えずに、それぞれが独自に完成したものを作ろうとする。

茶道具は、茶会の中の1パーツとなり得るのかそうでないのかということが重要な要素、大きな特徴であるような気がしますが、1つのパーツというより全員が主役、そういう印象を受ける物が多いように感じます。

で、話しを元に戻しますと、

今の状態の一番の問題は、“千利休”という茶人がいないこと。

この一言に尽きるのではないかなあと思います。

つまり、今の状態は職人さんに問題があるのでなくて、茶人の方に問題があるように感じます。

答えを、“千利休”に求めるのではなく、答えは自分で探さなければならないのではないでしょうか?

祖佛共殺。

こういうことが必要なのかもしれません。

祖佛共殺。

本当にこれができれば、逆に、祖仏を生かすことができるような気がします。

第207回葩会 -床飾りー

第207回葩会の床飾りは、

【初座】

釣釜を吊る竹の自在に、

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花生を掛けました。

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お花は、白いワビスケです。

ちょうど蕾ばかりでしたので、花を多めに生けました。

【後座】

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軸物と花を置き合わせてみました。

最近、床の間に軸物以外のものをよく飾っています。

久しぶりに軸物を飾ってみて、改めて、軸物はとても存在感があるなあ、空間を決めてしまうので他のものとの取り合わせが難しいなあ、ということを感じました。

今回このお軸を飾ったのはお菓子と関係があるのですが、それはまた後日・・・。

第206回葩会 -カウンター席でー

第206回葩会では、食事の後に2席に分かれ、カウンター席で抹茶を飲んで頂きました。

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向かって左側に私が座り、お客様方は向かって右側、テーブルを挟んで向こう側に座って頂きました。

「わー近(ちか)」という感じでしたが、お客様方全員と身近でお話しができて、なかなか貴重な経験でした。

バーテンダーかお寿司屋さんの職人さんになったような気分でしたが、違いは、私もイスに座っているところでしょうか?

第206回葩会 -あるものを使って-

第206回葩会の特徴の1つは、

いわゆる“茶道具”と言われるものではなく、身の回りにあるもの、今回はお借りした会場でお持ちのものを中心に、どうしても足りないものだけ私の道具を使いました。

例えば、

料理の器、

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お菓子の器、

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茶器は、

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シュガーボット と 蕎麦猪口

でした。

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先日、ある方が、最近の京都は人が多すぎて落ち着かない。

というようなことをおっしゃっていましたが、実は、私も同感です。

以前は、春と秋の観光シーズンを除く夏と冬の時季は比較的静かな感じでしたが、

今は一年中人が多く、ざわざわした印象を受けます。

京都は観光都市なので、観光客の方に来ていただくことは大切なことですが、

あまり人が多すぎると、京都の良さも失われてしまうような気がします。

なぜここまで京都が人気なのかは?ですが、以前の静かな京都が懐かしいなあ、

という気持ちを持ちつつある今日この頃です。

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昨日は、お誘い頂いたので、『曽和博朗一周忌追善囃子会』に行ってきました(途中からでしたが)。

通常お能を観に行くと、シテにどうしても目線が行ってしまい、なかなかお囃子にだけ注目するということは少ない気がします。そういう意味でも貴重な時間でした。

お母様が小鼓、お嬢さんが舞(舞囃子)という演目もあり、親子で共演って素敵だなあと思いました。舞がとてもよかったので、この演目の時は、舞ばかりに注目してしまいました・・・。

第205回葩会 -床飾りー

第205回葩会の床飾りは、

【初座】

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向かって左上には、

釣釜の鎖に、

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釣釜の蓋。

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向かって右下には、

炉縁の奥に、

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銚子。

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最近、炉を使っていないので、炉縁を床の間に飾ってみました。

【後座】

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お酒は、食事の時に飲み、

右下は、花に変わりました。

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フランスからのお土産の銀の手付きの器に、おとしを入れて、

菊を生けました。

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