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2016年12月

第207回葩会 -お菓子ー

第207回葩会のお菓子は、お持たせのお菓子が3種類

・ Nさんお手作りのカステラ

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・ 松風 (正観寺 丸宝)

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・ スペインのお土産のお菓子

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・ 前回の記事でご紹介した 虎屋饅頭

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・ 向かって左は、せんば小狸(熊本菓房)
  向かって右は、春秋(彩雲堂)、出雲(福田屋)

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でした。

第207回葩会 -虎屋饅頭ー

第207回葩会では、お客様方がいろいろとお菓子をお持ちくださったのですが、

前回の記事、軸物との関係で、私が用意したお菓子から先にご紹介しようと思います。

それは、こちらの虎屋饅頭です。

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酒饅頭で、とらやさんで、11月~3月中旬 の冬の時季に期間限定で販売しているお饅頭のようです。

今回の茶会で使ったのは、久松真一先生のお軸でした。

だいぶ昔のことになりますが、私の祖母が何かのことで久松先生のお宅に伺ったとき、先生が自らとらやのお饅頭を蒸して出して下さり祖母がものすごく感激した、という話を母から聞いており、とても印象に残っていました。

少し前にとらやに尋ねてみたところ、この虎屋饅頭は、大きさは少し小さくなったけれども昔と同じ製法で作っています。ということでしたので、一度食べてみたいなあ、と思いこの度の茶会に使いました。

糯米と麹を使いじっくりと時間をかけて元種を仕込んだお饅頭、ということでしたが、素朴で上品な酒饅頭だなあと思いました。

お昼ごろに出来上がるということで、とらやさんに届けて頂いたのですが、出来立てでも蒸し直して食べる方がいいそうです。

正直、ちょっとやり過ぎと違うかなあ、というお菓子も多い中で、このお饅頭は正統派のお菓子だなあと感じました。

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・ 近頃の沖縄についてのニュースを見ていると、学校の“いじめ問題”が頭に浮かんできました。

どちらも、加害者と被害者のみにスポットが当たりがちですが、問題は、見て見ぬふり、他人事と思っている傍観者にもあるのではないかなあ、と感じました。

傍観者が傍観者でなくなれば、加害者の行動はセーブされ、被害者の苦しみは和らげられるのではないかと思いますが、沖縄の問題では、私を含む沖縄県外の日本人、いじめ問題では、加害者でも被害者でもないいじめのことを知っている生徒たち、この傍観者が、問題をより深刻にしているところもあるように思います。

社会の縮図である子供のいじめの問題は、まず、社会のいじめの問題が解決されないと難しいのではないかなあという気がしてきました。

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・ 少し前に不思議なことがありました。

数年前からちょくちょく行っているところの通り道にお薬師さんがあり、その前を通る時はお参りしていくのですが、2か月ほど前に、お堂の前のカネがかーんかーんと小さく鳴りました。

カネには布のひもが付いていて、それを持って鳴らすとカネが鳴るのですが、誰も鳴らしていないのにひとりでに鳴りました。

何年もお参りしているのに、そのようなことは一度もなかったので、自然に鳴ることもあるんだなあ、と思っていたら、その直後にえらいことになりました。

何が起こったかと言うと、顔が恐ろしいほど腫れ上がったのです。「あんた、誰?」と言いたくなるくらい、すごいことになりました。原因は全くわかりません。

お薬師さんって、どちらかと言うと、病気とかを直してくださる方ではなかったかな?という気持ちがちょっと頭の中をよぎったのですが、あのカネの音は、お薬師さんからのお知らせ(もうすぐ顔が腫れます)だったのでしょうか?

で、薬草とか食べ物とか、なんとか自力で直したのですが、後で考えてみると、全くの自力とは言えないところがあります。

では、何が効いたかというと、河合神社です。

困った時は神頼み、この顔はどの神様にお願いに行こうかと思ったときに、真っ先に頭に浮かんだのが河合神社でした。

なぜなら、河合神社には、美顔の神様が祭られているからです。

目も当てられない顔を元に戻す、ということではなく、美しさを増す、という神様のような気がしますが、女性の守り神ですので、行こう、ということでお参りに行きましたら、これは後から思ったことですが、河合神社にお参りに行ったあたりから劇的に回復したように思います。

何かお顔でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ行ってみてください。

で、話しはこれで終わらず、その後2回、誰も鳴らしていないのに、カネがなりました。

今度は何が起きるのだろう?とちょっとドキドキしているのですが、今のところ、あれ以来これといったことは起こっていません。風が強く吹くと鳴るのかなあと思って観察しているのですが、風が強い日でも鳴らないので、そう単純な問題ではなさそうです。

つまり、合計3回、誰も鳴らしていないのにカネがなったわけですが、これ、どっかで聞いたことがある話やなあ、と思っていたら、【リボンの騎士】 でした。

【リボンの騎士】の最終回、http://momocchi.blog2.fc2.com/blog-entry-2307.html

・・・・・チンクは【三つの玉】で鐘を作って鳴らそうと提案した。民の中には鍛冶屋が居た。鍛冶屋が【三つの玉】で鐘を作ると独りでに成り出した。するとXに没収され壊された国中の鐘までもが成り出した。【三つの玉】には「国王とシルバーランドと民を守る」不思議な力が有ると言われて居るが本当だった。・・・・・

この場面を思い出しました。

“3つの玉”、ではなくて、“3回”ですが、カネが独りでになる、というところは似ているなあと思いました。

第207回葩会 -床飾りー

第207回葩会の床飾りは、

【初座】

釣釜を吊る竹の自在に、

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花生を掛けました。

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お花は、白いワビスケです。

ちょうど蕾ばかりでしたので、花を多めに生けました。

【後座】

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軸物と花を置き合わせてみました。

最近、床の間に軸物以外のものをよく飾っています。

久しぶりに軸物を飾ってみて、改めて、軸物はとても存在感があるなあ、空間を決めてしまうので他のものとの取り合わせが難しいなあ、ということを感じました。

今回このお軸を飾ったのはお菓子と関係があるのですが、それはまた後日・・・。

第207回葩会 ー全体ー

第207回葩会は、

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こんな感じでした。

第207回葩会

今日は、第207回葩会でした。

今年最後の茶会ということで、そつなく終わろうと思っていたのですが、

いくつかハプニングもあり、あらら、という感じで、そつなく終れませんでした・・・。

朝から水屋を手伝ってくださったHaさんは、次から次へと異なる仕事を頼まれ、

とてもたいへんだったと思います。厚く御礼申し上げます。

207回以上も茶会をしているのに、なんでこんなにもたもたしているの?

反省しているところです。

今回の茶会のキーワードは、“糯米”、“蒸す”、“味の変化”などでした。

そのうちブログに料理のレシピ載せとくわ、と、調子のいいことを言っておきながら、ぐずぐずしているうちに次の茶会が来てしまい、すっ飛ばしたことも多々あります。また、機会があれば書こうと思いますが・・・。

茶会の中で、「守・破・離・」についてのお話しが出ていました。

以前は、自分がどの位置にいるのかとても気になっていたのですが、最近は全然気にならなくなり、今は、「守・破・離・」どれでもいいなあという心境です。

だいぶ、アバウトな性格になったのでしょうか・・・

第206回葩会 -紅茶2種類、抹茶2種類ー

第206回葩会では、4種類のお茶を飲んで頂きました。

・ 食事と一緒に、屋久島の紅茶政所の紅茶

・ お菓子と一緒に、和束町の抹茶(碾茶を臼で挽いたもの)と政所の抹茶(煎茶を臼で挽いたもの)

です。

お客様方のご感想で、私が印象深かったのは、

1、紅茶だけれど、どこか日本茶のイメージがある

2、和束町のお茶は、若い、強い印象である

です。

1、については、私は普段から国産紅茶を飲みなれているのであまり意識していませんでしたが、言われてみるとそうだなあ、と思いました。

2、については、昔は春に収穫したお茶を秋まで寝かせておき、今の季節で11月頃から飲み始め、次の年の10月頃まで同じお茶を飲んでいたわけですが、第206回の茶会は、ちょうど昔の飲み始めの時季にあたります。

今売っているお茶は、昨年のお茶をブレントしてあることもあるようですが、今回お出しした和束町のお茶は、100%今年のお茶のようです。

昔の茶書にも書いてありますが、お茶の気は、飲み始めの11月頃が一番強く、名残り、次の年の10月頃が一番弱まっていることになります。

こういう繊細な味の違いを感じられるとは、さすがはI先生、と感服いたしました。

第206回葩会 -カウンター席でー

第206回葩会では、食事の後に2席に分かれ、カウンター席で抹茶を飲んで頂きました。

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向かって左側に私が座り、お客様方は向かって右側、テーブルを挟んで向こう側に座って頂きました。

「わー近(ちか)」という感じでしたが、お客様方全員と身近でお話しができて、なかなか貴重な経験でした。

バーテンダーかお寿司屋さんの職人さんになったような気分でしたが、違いは、私もイスに座っているところでしょうか?

第206回葩会 -料理ー

第206回葩会の料理は、

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・ 具だくさんのスープ

・ ケーク・サレ

・ 3種類のパン(天然酵母のバゲット・レーズンパン・全粒粉100%パン)

・ 2種類の紅茶

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・ フルーツの蜂蜜がけ

でした。

洋風のスペースだったので、洋風のお料理にしました。

ですが、続けて抹茶を飲むことがわかっていたので、

スープのベースは、和風だしにしました。

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料理番組を見ていてよく思うのは、

なんで今頃こんな食材を使うのかなあ、ということです。

例えば、冬の季節にわざわざ夏野菜を使うのはどうしてなのかなあ、

と不思議で仕方ありません。

やはり、“旬”という言葉は死語になりつつあるのでしょうか?

そういうと、今回のトマトベースのスープも季節外れかな・・・。

第206回葩会 -お菓子ー

第206回葩会のお菓子は、

・ 沙羅 (杵屋)・・・会場名にちなんで

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・ お城やき (杵屋)・・・大河ドラマなどのお城ブームにちなんで、姫路城

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・ 橋殿 (平安殿)…秋らしいお菓子として栗蒸し羊羹

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・ チョコレート (フランス屋)・・・洋風のスペースだったので、洋風のお菓子を

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Kさん手作りの紙製の楊枝入れに私が削った黒文字の楊枝、懐紙 
を添えました。

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菓子器などは、すべて会場でお借りしたものです。

第206回葩会 -あるものを使って-

第206回葩会の特徴の1つは、

いわゆる“茶道具”と言われるものではなく、身の回りにあるもの、今回はお借りした会場でお持ちのものを中心に、どうしても足りないものだけ私の道具を使いました。

例えば、

料理の器、

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お菓子の器、

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茶器は、

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シュガーボット と 蕎麦猪口

でした。

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先日、ある方が、最近の京都は人が多すぎて落ち着かない。

というようなことをおっしゃっていましたが、実は、私も同感です。

以前は、春と秋の観光シーズンを除く夏と冬の時季は比較的静かな感じでしたが、

今は一年中人が多く、ざわざわした印象を受けます。

京都は観光都市なので、観光客の方に来ていただくことは大切なことですが、

あまり人が多すぎると、京都の良さも失われてしまうような気がします。

なぜここまで京都が人気なのかは?ですが、以前の静かな京都が懐かしいなあ、

という気持ちを持ちつつある今日この頃です。

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昨日は、お誘い頂いたので、『曽和博朗一周忌追善囃子会』に行ってきました(途中からでしたが)。

通常お能を観に行くと、シテにどうしても目線が行ってしまい、なかなかお囃子にだけ注目するということは少ない気がします。そういう意味でも貴重な時間でした。

お母様が小鼓、お嬢さんが舞(舞囃子)という演目もあり、親子で共演って素敵だなあと思いました。舞がとてもよかったので、この演目の時は、舞ばかりに注目してしまいました・・・。

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