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2016年11月

第206回葩会 

第206回葩会では、ちょっと新しい試みをしてみました。

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料理は、テーブル席で、

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抹茶はカウンター席で、

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召し上がっていただきました。

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茶の湯に関して、私には、2つの目標があります。

① 茶人としての能力を高めること。

自分の好みのお茶、お菓子、道具を生み出すことなどなど、挑戦してみたいことがたくさんあります(スポンサーが見つかればですが・・・)

② 茶の湯を敷居が高いものではなくて、誰でもができるものにすること。

ご縁があって、今回こちらで茶会をさせて頂きましたが、①、②この両方に大きな示唆を与えて頂いたように思います。

第205回葩会、料理 -前菜ー

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・ 半熟卵のだし醤油漬

・ こんにゃくのピリ辛炒め煮

・ キュウイの塩麹漬豆腐、塩麹漬チーズのせ

・ 小芋の味噌田楽

・ ほうれん草と菊の花の梅酢和え

でした。

この塗の器は、10枚セットなのですが、よく見ると柄が少しずつ異なります。

盛り付けて下さった方はたいへんだったと思います。

昔の職人さんの遊び心や底力を感じます。

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第205回葩会 -煎茶と抹茶ー

第205回葩会では、

和束町と屋久島、2種類のお煎茶をそれぞれ臼で挽いて頂き(お客様に)、

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まずは煎茶を煎茶として飲み、その後、臼で挽いた抹茶を泡立てて飲みました。

和束町の煎茶(中井製茶場)、屋久島の煎茶(八万寿茶園)、和束町の抹茶、屋久島の抹茶の順です。

・ 同じお茶でも煎茶と抹茶では、味が異なる。味として出てくる要素が違うように感じました。

・ また、季節によっても味は異なるんだなあと思いました。少し前に飲んだ時よりも味が落ち着いているような感じがしました。昔、春に摘み取ったお茶を茶壺に入れて今の時期まで寝かしておいたのは、理に叶ったことなんだなあ、と改めて思いました。

・ 今は一年中同じ味になるようにブレンド、調整されているお茶が多いように感じますが、繊細なお茶の味の変化を感じ取るには、ブレンドしたお茶では難しいかもしれません。

・ 今の茶の湯、茶道では季節感を大切にしていますが、その根幹となる一番大事なお茶が一年中同じ味で、昔と違って季節感が感じられないものになっている、ということについても一度考えてみてもいいのではないかなあと思いました。

第205回葩会、料理 -うずめ飯ー

うずめ飯

偶然見つけて作ってみたらとても美味しかったので、茶会でお出ししました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%9A%E3%82%81%E9%A3%AF

によると、

うずめ飯は、

・ うずめ飯(うずめめし)は島根県西部(石見地方)の山間部で食べられている郷土料理である。「うづめめし」と表記する事があるが、どちらが正しいかは定かではない。

・ 起源は江戸時代中期頃であろうと思われる。 うずめ飯という名の由来については諸説あり、わさびを気兼ねなく振舞うためのもてなし料理であったという説、質素倹約の時代に役人から贅沢を隠したアイデア料理という説、肉を口にしない時代に肉を口にするためにご飯で隠したという説、など等様々ある。

・ 椎茸やニンジン、かまぼこ、高野豆腐等を賽の目にしたものを塩、薄口醤油で煮る。その上にご飯をのせ、刻み海苔、わさび、三つ葉を薬味として加え、熱いだし汁をかけて食べる。 具材は様々だが、地域によっては魚や肉を入れるところがある。 薬味に大葉を用いる事もある。 

というものだそうです。

私は、

お椀にご飯を適量入れ、

醤油、塩で味付けしただし汁で、人参、牛蒡、豆腐、干しシイタケを煮たものを御飯の上にのせ、

その上に、菊菜(三つ葉、セリなどの香味野菜)、もみ海苔をのせ、最後にわさびをのせました。

人参、牛蒡は薄切りにすると早く煮えます。

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まさに汁かけ飯、という感じですね。

すりおろしたわさびがポイントです。

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昨日、むっーと暑かったので、地震が起こりそうだなあと言っていたら、

今朝、地震と津波。

むっーと暑いときは要注意なのかあ、と改めて思いました。

昨日(今日)、夢を見ました。

夢の中で、私は木で作った船に乗っていて、船頭さんと思しき人にいろいろと訴えていました。

するとその船頭さんから、

「あなたには海の神様の特別なご加護があります」

と言われました。

夢から覚めて、テレビでは津波情報。

なんかちょっと不思議な感じがしました。

晩御飯はにぎりずしをご馳走になり、今日は一日海の日だなあ、と思いました。

第205回葩会 -お菓子ー

第205回葩会のお菓子は、

・ 熊本いきなりだんご (有限会社コウヤマ)・・・平椀に

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・ 野菊 (百万遍 かぎや)・・・永源寺のお盆に

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・ きびだんご (山方永寿堂)・・・八寸盆に

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・ お土産に頂いた、
  やま柿 (天秤や)・・・竹製の器に

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・ 九十九島せんぺい (九十九島グループ)・・・越前塗のお盆に

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でした。

第205回葩会 -料理ー

第205回葩会の料理は、

・ 前菜

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・ お酒

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・ かき餅

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・ うずめ飯

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・ デザートの焼きリンゴ

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と、中国茶

でした。

第205回葩会 -床飾りー

第205回葩会の床飾りは、

【初座】

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向かって左上には、

釣釜の鎖に、

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釣釜の蓋。

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向かって右下には、

炉縁の奥に、

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銚子。

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最近、炉を使っていないので、炉縁を床の間に飾ってみました。

【後座】

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お酒は、食事の時に飲み、

右下は、花に変わりました。

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フランスからのお土産の銀の手付きの器に、おとしを入れて、

菊を生けました。

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第205回葩会

第205回葩会は、

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こんな感じでした。

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空のプリーツ?

初女(はつめ)さんのおむすび

少し前のことになりますが、

『初女さんのおむすび』~岩木山麓・ぬくもりの食卓~ http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3599/2315629/

悩みを抱える人々を迎え、一緒に食卓を囲む活動をしてきた佐藤初女さん(番組当時87歳)と人々との交流の記録

というテレビ番組をみました。

この中で、印象に残ったことを少し書き出してみます。

「きっと心の傷を癒やしてくれたりとか そういう事じゃないと思うんですね。 ぽっかり穴の空いたところを埋めてくれたりとかじゃなくて ぽっかり心に穴の空いた私をしっかり その心を抱きしめてくれるっていうのが全身で感じました。
 お話を聞いて頂いた事もそうだし 何か初女先生がよそってくれたり作ってくれて お話ししているうちに 昔食べれた自分に出会う事ができたんです。 イスキアで食べる食事は、いつも丁寧に心を込めて作って下さっていて、本当においしいです。 人は食卓で食べ物だけでなく、人との関わりも食べているのですね」

こんなに繊細に感じ取れる、これだけの感性を持っている人が生きにくい世の中。生きにくい人に問題があるのではなく、生きにくい世の中の方に問題があるのでは?

不登校などは、ちゃんと登校できるひとが普通で、登校出来ない人は問題がある。
という事になるような気がしますが、普通に行ける人がむしろ特殊で、行けない人、無理して行っている人の方が普通、というような発想の仕方も必要なのでは? 

というようなことを感じました。

「今、受け入れてくれる人、聞いてくれる人がいないっていう事、今の社会は、話したい人、受けてもらいたい人はたくさんいるけれども、そういう人に出会わないっていうのでみんな悩んでるっていうんですね。
私の場合は、無条件で自分の中の考えを持たないでお会いする。それだけだと思いますよ。
それと食を通してですね。食っていうのはこれほどストレートに心を伝えるものはないので、やっぱり食べておいしいって感じた時に、その人がすっと変わっていくんですね。」

「無条件で自分の中の考えを持たないでお会いする」

これは、本当に難しいことであるように感じます。

「食べておいしいって感じた時に、その人がすっと変わっていくんですね」

こういうお料理が少なくなってきているのではないかなあと思います。

食について、改めて深く考えさせられた番組でした。

第204回葩会 -茶器と茶盌ー

第204回葩会。

茶器は、

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Nさん作の3種類の陶器。

和束町のお茶、政所茶、屋久島のお茶。

3種類のお茶を飲んで頂きました。

茶盌は、野外ということもあり、

初めての試みとして、紙コップを使ってみました。

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第204回葩会 -お菓子ー

第204回葩会のお菓子は、

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・ いもくりなんきん 【仙太郎】

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・ たねや京饅頭 【たねや】

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・ 翁飴 【高橋孫左衛門商店】

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・ ハロウィン メルヴェイユコンコルド 【コロンバン】

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でした。

第204回葩会 -ランチー

第204回葩会のランチは、

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・ コロッケバーガー

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・ タマゴバーガー

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・ ケークサレ

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・ おもたせの柿

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・ みかん

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・ ハーブティ

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でした。

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