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大きな発想転換が必要では?

第153回葩会では、

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亭主のNさん作の茶器を使いました。

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この茶器を拝見していて、改めて、

現代の茶人は、私も含め、

先人の真似、コピーばかりで、

何もクリエイティブなものを生みだせていないのだなあ、

と感じました。

今の茶道、茶の湯は、

青は藍より出でて藍より青し

これが、全く欠けているのではないでしょうか?

宇治茶を世界遺産にというような話もあるようですが、

日本茶離れが進み、ペットボトルのお茶をお茶の味だと思っている人が増えている今、

日本茶全体が危機的な状況にあるのに、あまりに視野が狭すぎるのではないでしょうか?

オールジャパン、日本茶全体で様々な問題に取り組むべきではないでしょうか?

茶人も、細かい細部の違いばかりに捉われているのはもうやめて、

基礎の部分は共通にする。

というような発想転換も必要なのではないでしょうか?

細かい各流派の違いにこだわっていることが、茶道人口の減少につながり、

結局は、自分たちの首を絞めることにつながるのではないでしょうか?

茶人はクリエーターですよね。

過去に優れたクリエーターたちがたくさんいらしたから、

今の日本の茶道、茶の湯があるわけですよね。

今の茶人が過去に縛られてクリエーターでないから、

茶道、茶の湯関係のすべての分野が行き詰ってしまっているのではないでしょうか?

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もう一度、上記の茶器の話しに戻りますが、

個性的な茶器なので、

この茶器を中心にして、他の茶道具の取り合わせを考えました。

今現在の茶の湯に関連するものは、

道具でもお菓子でもお料理でも、

自分が主役、というもので溢れかえっています。

長次郎の黒茶碗、黒棗、

というような、どこか控えめで、他の物を引き立てる、というようなものが非常に少ないです。

これは、茶道、茶の湯だけでなく、日本人が持っていた美意識ともつながるのだと思いますが、今は、形ばかりに捉われ、本質を見失っているところがあるのではないかなあという気がします。

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