« 第153回葩会  -おぜんざい と 2種類のお干菓子 - | トップページ | 第153回葩会 -季節のお弁当ー »

現代版茶壺飾 -何を残し、何を変えるのか?-

第153回葩会は、11月でしたので、

昔を偲び、茶葉を入れた壺を床の間に飾ってみました。

壺は、亭主のNさん作です。

当初は、茶の葉だけを入れる予定だったのですが、

実がついている、(現在の)あるがままの茶の木を、

使うことにしました。

抹茶は、和紙で包みました。

現代版の茶壺飾です。

Dscn66181_2 

Cimg86481_2 

Cimg86911_2 

Cimg87881   

今の茶の湯、茶道では、

11月頃からは炉を使う、という伝統は残っていますが、

11月頃から新茶を使い始めた、という伝統は残っていません。

今の住環境では、炉を切ることはなかなか難しい。

お茶の味の変化を楽しむこともなく、1年中ブレンドして同じお茶を使うことは、伝統を守っていることになるのか?

ペットボトルのお茶の味がお茶の基準になっている人がいて、

家に急須がない、という人も増えている中、

政治経済の世界だけでなく、茶の湯、茶道の世界でも、

伝統を守るとは、一体何を守ることなのか、

何を残して何を変えていくのか、

といったようなことが問われているのではないでしょうか?

« 第153回葩会  -おぜんざい と 2種類のお干菓子 - | トップページ | 第153回葩会 -季節のお弁当ー »

茶道具 chadougu : tea utensils」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/168789/58697165

この記事へのトラックバック一覧です: 現代版茶壺飾 -何を残し、何を変えるのか?-:

« 第153回葩会  -おぜんざい と 2種類のお干菓子 - | トップページ | 第153回葩会 -季節のお弁当ー »

フォト
2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

無料ブログはココログ