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第142回葩会

昨日は、第142回葩会でした。

テーマは、“春の一日” でしょうか?

お彼岸が終わって、桜の季節へと移りゆく今を、

料理は、お彼岸にお寺で出る“お斎”を中心に、お菓子では、桜の花のお干菓子を使う、

といったことで表してみました。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

昨日、少しお話していたのですが、

最近は、茶会が楽しくて仕方がありません。

確かに、いろいろな準備はしんどいことでもありますが、楽しさの方がはるかに上回っています。

一時、茶会が嫌で嫌で、本当にしんどかったことを考えると、夢のようです。

過去から使われている、いわゆる“茶道具”と言われる道具も、今現在存在する、“茶道具”以外の道具も、すべてが同等で、その時々に応じて、自由にピックアップして、取り合わせることができるようになりました。

日本の茶の湯、茶道は、よくよく見ると、かなり多くの舶来品、外国製品を取り入れていますが、何百年経った今は、完全に日本文化になっています。

他国の文化に代わってしまうのではなく、他国の文化を上手に利用、取り入れて、日本文化にしてしまったのです。

これは、TPPといったことでも、当てはまるかもしれません(私は、TPPには反対ですが)。

どれだけ外国の物が押し寄せてきても、それに飲み込まれず、逆に、完全に飲み込んで、吸収して、日本の中に上手に取り入れていく、上手に利用する。

これができるのが、日本、日本人の大きな特徴の1つだと思います。

しかし、近年、そのことを少し忘れかけているように感じます。

茶の湯は、そういうことを思い出させてくれる、よききっかけとなるかもしれません。

茶会の中で、これからも外国製品を含め、いろんな道具を取り入れていくつもりですが、どれだけいろんな道具を取り入れようとも、最終的には、“日本文化” の中に上手に融合させていくことを目指したいと思います。

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コメント

仰せの通りだと思います。
本来、仏教は外来の宗教なのですが
仏教をインドの宗教だと思っている人より
日本古来の宗教であると受け取っている方の方が圧倒的に多いのです。
TPPのように海外の物質が押し寄せてくるのは考え物ですが
文化についていえば、それを受容出来る優れた能力が日本人はありますものね。

文化についていえば、それを受容出来る優れた能力が日本人はありますものね。

日本人は、その自分たちの優れた能力を思い出す必要がありますよね。

この優れた能力は、ありとあらゆることに役立つ、活用できそうですね。

全く同感です。

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