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茶道具、再発見!!   a rediscovery of tea utensils

Cimg69752こちらは、先日の床の間飾りです。

ざっとご説明しますと、

① 写真中央上部。釣釜の鎖を、軸物を掛ける釘に掛け、竹の花入れに白梅を入れてみました。

② 写真向かって左下。五徳の蓋置と釣釜の蔓(弦)。

③ 写真下中央。黒漆の炉縁の中に、黒漆の小さいお皿を置き、その上にガラスの器に水を入れて置きました。中には、竹の花入れに白梅を入れる時に切り落とした枝、こぼれ落ちた花や蕾を入れました。

④ 写真右下。釣釜と鐶です。鐶は、動きのある感じにしてみました。

今、存在している“茶道具”と言われるものは、長い間にわたり、たくさんの茶人達が次々と茶道具として取り入れ、茶会で使ってきたものです。

で、今、茶会をするにあたっては、これまでの流れに沿いながら、

・今までにないものを新しく取り入れる

・今まで茶道具として取り入れられたものについて、こういうものである、こういう風に使う、という決まりごとから一度離れてみる。

この2つの方向があるように思います。

この茶道具はこういうものである、こういう風に使うものである。と、1つのことしか頭にない、1つの見方しかできないのなら、かなり偏った、不自由な状態であるように思います。そういう風だと、新しいものを自由に取り入れる、クリエイティブであるということは難しいと思います。この飾り付けをしながら、すごくわくわくした気持ちになれました。決められたことを決められたとおりに。では、こういう気持ちは味わえません。一度、今ある茶道具を違う観点で見直してみませんか?

クリエイティブであるように、脳の中の違う部分が働くように、NYのMoMA美術館などに新しいアイデアを仕入れに行きたいなあ・・と思いましたhappy01

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茶道具 chadougu : tea utensils」カテゴリの記事

コメント

この会に参加させて頂きました。パッと拝見した瞬間に私が目を奪われたのが釣釜と鐶、すごい!動きがある~と感動しました。また鎖や炉縁の使い方もこんな使い方があるんだぁと素直にびっくりしました。使われているお道具は全て和のものなのに、全体的に宇宙的な空間をかもし出しているというかそんな印象を受けました。
私はお茶の会社に勤めています。よく会社の方がお茶、茶道はセンスが出るよね~と言っているのを耳にしますが、皆同じように、決められた所作、決められたお道具を使い、どこで個性が出るのだろう、と私的には不思議だったのですがこの会に参加させていただきそんな思いは一気に払拭されました。個性が出るって楽しいですね。

今まで、頭の上を押さえつけられていたような感じだったのですが、最近は、ぴょんぴょんと自由に飛び跳ねることができるようになりました!!

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