« 春の花 Spring flowers | トップページ | 伝統 tradition »

茶道具、再発見!!その2   a rediscovery of tea utensils 2

先日の床の間です。

Cimg72562

Cimg72602

Cimg72922_3    Cimg72762_6

* 向かって、左上は、先日も使いました釣釜の鎖に、お土産に頂いた籠(アジアのどこかの国のもの)を掛け、柄杓を3本その籠の中に入れてみました。柄杓の色が2種類あるのは、使い込んだものなのか、比較的新しいものなのかの違いです。

* 右上は、掛け軸を掛ける自在に、炭手前の時に使う羽箒を2つ掛けてみました。

* 下中央は、花器の敷板を2枚重ね、その上に、3種類の蓋置(五徳、三つ葉、桜の花)、蛤の香合、本物のサザエの殻を2つ置いてみました。

この床飾りを見ながら、茶道具は、茶会で使う実用品ですが、茶会を離れて1つの“モノ” として見ても、デザイン、姿が非常に優れたものなのだなあ、昔のお茶人さんたちは、本当に感覚の優れた方々だったのだあ・・というようなことを改めて思いました。

床の間には、軸と花を飾るものである。そういう風に決めてしまわなくてもいいように思います。床の間という空間を自由に飾ってみてもいいのではないでしょうか?逆に、軸物であったなら、どんな軸でもいいのか?ということも考えてみないといけないように思います。何もこちらに訴えかけるものがない軸物もあるように思います。例えば、こういう風に茶道具を飾ることにより、昔のお茶人さん、職人さんに思いを馳せてみる。普段、スポットの当たらない茶道具達にスポットを当ててみる。こういうことも悪いことではないように思います。

今の茶人は、未来の茶人さんたちに、すごいなあ・・と思ってもらえるようなものを生み出したでしょうか?昔の人の真似ばかりしている今のような状態では、未来に誇れるものを1つも残せないのではないでしょうか?昔のお茶人さん達に敬意を払う、昔の茶道具を尊重するのは悪いことではありませんが、もうそろそろ真似はやめて、自分達の道を歩き出すべきなのではないでしょうか?

同じ竹を使った道具なのに、茶杓は拝見に出されるもので、柄杓や茶筌は優れた技術品であるにもかかわらず、ただの消耗品。一度、すべての茶道具を今までの価値観にとらわれずフラットな状態に戻してみて、改めて見直してみることも必要なのではないでしょうか?

最近、いろんなアイデアが次から次へと出てきます。よって、Sponsor と Supporter を募集しますhappy01smile

« 春の花 Spring flowers | トップページ | 伝統 tradition »

茶道具 chadougu : tea utensils」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/168789/44390404

この記事へのトラックバック一覧です: 茶道具、再発見!!その2   a rediscovery of tea utensils 2:

« 春の花 Spring flowers | トップページ | 伝統 tradition »

フォト
2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック

無料ブログはココログ