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2008年12月

吉野棚 Yoshino-dana version 6

吉野棚 Yoshino-dana  version 6 です。

吉野棚のいろいろな version を考え付いたことが、私のThe best idea  of the year かなあ・・と思います。

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第94回葩会   The 94th Hanabirakai

先週の日曜日は、第94回葩会でした。

今回は、中国からの留学生の方に、中国茶をご披露していただきました。中国では、“茶藝” というのでしょうか?

お昼のランチは、ちょうど12月7日~8日が、京都の千本釈迦堂の大根焚きの日、12月8日は、針供養の日なので、師走の京都の行事にちなんだ “おばんざい” を中心に献立を考えました。

大村しげさんのご本の中に、針供養についての記述がありますのでご紹介します。

一年間たまった折れ針やら曲ったものを、こんにゃくにさして、おろうそくをあげ、拝む。縫いものは、女のだいじなお仕事で、お針ができなんだら、お嫁にもいけなんだ。そやから、せっせと針仕事をしたものである。  かたいものを縫うて折れた針は、小箱にいれて、ためておく。それを出して、やわらかいこんにゃくにさし、針をねぎらう。いつのころからある行事やろうか。嘉永6年生まれの祖母も、明治の母もやってきやはった。  母は男仕立てのお師匠さんに通うていて、8日の日は底が抜けるほどみんなでさわいで、たのしかったと話していた。お師匠さんを囲んで、弟子たちがおぜんざいを食べたり、おすもじ(おすし)を食べたり、あれやこれやと食べどおしで、必ずけんちん汁がついたそうな。   けんちん汁というのは、にんじん、おだい、ささがきごんぼ、こいも、しいたけ、もみどうふなどを、いっぺん油で炒って、すましのおつゆに仕立てたものである。   いまどきのように、娘同士で勝手に旅行をするということなど、考えもせなんだころは、針供養の日をどないに待たはったことやろう。母の話しぶりで、そのたのしさが察しられた。   わたしは、母にお針を習うたので、みんなで遊んだ覚えはない。けれど、針をさしたこんにゃくを、いつも女衆さんについて、疏水へ流しに行った。清浄なものは、なんでも川へ流すことになっていたから。四条の橋の上から流して、しばらく川をのぞいていて、ふっと見上げると、川端には、南座の顔見世興行で、役者さんののぼりがいっぱい並んでいた。そののぼりが風でぱたぱたとはためいているので、急に寒うなって、帰ったものである。

時代の流れを感じました・・。

吉野棚 Version 1-5

“吉野棚” と言われている棚です。

もともとの棚を本歌として、Version 5 まで考え付きました。

今の住宅事情を考えますと、たくさんの道具を揃えるのは難しいと思います。一つの棚が何通りにも使えたら、いろいろ楽しめますよね。こういう棚が一つあると、お茶会の雰囲気が出しやすいのではないかなあ・・と思います。

以前は、決められたとおりの使い方をしないといけない、と思い込んでいたようなところがあり、なんで、こんな風に自由に楽しめなかったのだろう・・。今の私から見ると、以前の私はまるで別人のようです。

これだと、マンションでも、海外でも、できますね。

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小松菜と空心菜の炒め物、水菜といちじくのサラダ

第93回葩会、料理の続きです。

A continuation of  the  93th Hanabirakaiーlunch-.

小松菜と空心菜の炒め物、 水菜といちじくのサラダ です。      

A sauteacute of  Komatsuna and Kuushinsai,  A Mizuna and Ichijiku (fig) salad.

【 小松菜と空心菜の炒め物 】

小松菜と空心菜を洗って食べやすい大きさに切り、お湯で軽く湯がき、ざるにあげます。フライパンに油を入れて軽く炒め、塩で味をつけたらできあがりです。湯がくときにお湯の中に油を少し入れるといいと聞きましたのでそうしています。これは、中華料理の炒めものの、油通しから来ているのでしょうか? 空心菜は、ヨウサイというのが正式名称のようで、茎が空洞になっているのでこういう名前がついているようです。

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【 水菜といちじくのサラダ 】 

水菜はよく洗って(しばらく水につけておくと土などは落ちやすいようです)、食べやすい大きさに切り、ざるにあげて、水気をよく切る。いちじくは、皮をむいて、食べやすい大きさに切る。器に、水菜、いちじくを入れて混ぜる。ドレッシングをかけて食べる。今回は、頂いた梅サワーと胡麻ダレをミックスしたドレッシングでした。酸味が、しゃっきり水菜、胡麻ダレが、やわらかいいちじくのイメージであわせて見たのですが、いい取り合わせのように思いました。

茄子のみぞれあんかけ

第93回葩会の料理、 茄子のみぞれあんかけ です。

材料 : 茄子、大根、ネギ、かつおと昆布だし、片栗粉、薄口しょうゆ、濃口しょうゆ, (酒)

Ingredients : eggplants, a Japanese white radish, long green onions, soup stock(dried kelpswave and bonitospisces),  katakuriko (potato starch), lighter-colored soy sauce,  dark-colored soy sauce, sake

作り方 :

1、茄子を縦半分に切り、両面に隠し包丁を入れる。秋茄子は硬いので、隠し包丁を入れておいた方が早く軟らかくなると思います。

2、フライパンに油を入れ、茄子が軟らかくなるまで両面焼く。焼く替わりに、油で揚げてもいいと思います。

3、かつおと昆布でとっただしを火にかけ、しょうゆで味をつける。お好みでお酒を少し加えると、旨みが増すと思います。飲んでみてちょっと辛いなあというくらいまでしょうゆを入れて下さい(塩気が足りなければ少しお塩を加えて下さい)。そして、水溶き片栗粉でとろみをつけます。とろみの加減はお好みですが、しっかりと、とろみがついていた方が美味しいように思います。

4、卸がねで大根をおろします。ネギは小口切りにします。

5、耐熱の器に、お茄子、大根おろし、ネギをいれ、上から3、をかけて、電子レンジで温めます。

今回は大皿を使いましたが、一人分ずつ器に入れて温めると、器が温かいのでなかなか冷えないと思います。材料の分量はお好みです。paper

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