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2008年10月

日本三大銘菓 その3 The most three traditional and famous sweets in Japan 3

こちらは、金沢森八の【長生殿】 です。

These sweets are named Choseiden.  This name is said from the Chinese classics.

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お菓子の栞によりますと、

   長生殿は往昔白色長方形に胡麻をふりかけしものなりしが後水尾帝これを叡覧ましまして 「田の面に落つる雁のやう」 と宣ひしより落雁と名付そめけり、其後利常公(加賀藩前田家三代藩主)の創意により、唐墨の形にまなび、小堀遠州卿これに長生殿と題し給ふ、・・

そもそも長生殿は家伝の精粉と、昔ながらの製法になる高価にして無類極上なる四国特産の純和三盆糖とをもて製し、彩るに本紅を用ひたれば、高尚優雅にして永く蓄蔵に耐へ、日本名菓の随一と感賞せらるること昔も今も変ることなし。・・ 

とあります。

見にくいですが、お菓子の上に、篆書体で “長生殿” と書いてあります。小堀遠州の書と言われているそうです。

“長生殿” という銘は、、中国の古典から来ているようです。

手前の大きい方が、昔からのもので、奥は、そのミニサイズです。大きさは、従来のものが、長さ8.2cm・幅2.9cm、ミニサイズは、長さ4cm・幅1.5cmです。あと、この2つの中間の大きさのものがあります。

原材料は、白 : 和三盆糖、もち米粉、水飴、  赤 : 和三盆糖、もち米粉、水飴、紅花赤色素

です。

紅花の色って、きれいな色ですね。

8cmのお干菓子。さすが、お殿様のお菓子ですよね。

日本三大銘菓 その2 The most three traditional and famous sweets in Japan 2

日本三大銘菓を1つずつ見ていきます。

まずは、長岡大和屋の【越乃雪】です。

They are named Koshi no yuki .  Koshi  is one of the old country in Japan and yuki  means snow.

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お菓子についている栞によりますと、

  長岡藩九代の主、牧野忠靖候より、店主が献上した菓子に 「実に天下比類なき銘菓なり、吾一人の賞味は勿体なし、これを当国の名産として売り拡むべし。」 と『越乃雪』 の名を賜って以来、幕府を始め広く越後の銘菓として珍重されるに至りました。    越後の上等の餅米の寒晒に四国特産の和三盆糖を土地の湿気に寝かして配合した詩韻に富んだお菓子です。弊社が創業いたしました頃におられた良寛様が好まれた白雪糕の類といわれています。・・

とあります。  

原材料は、 砂糖(和三盆糖)、 餅米、 氷砂糖  です。

写真からおわかりになるかと思いますが、ちょっと触ると、ぽろぽろ・・と崩れてくるような、とてもやわらかいお菓子です。この崩れた感じ、どこか雪を連想させますね。

普通のお箸などで取るのは難しいので、Sweden のおみやげに頂いたバターナイフ2つで、挟むようにして取っていただきました。

日本三大銘菓 The most three traditional and famous sweets in Japan

先日の、第92回葩会では、茶会のお菓子、日本のお菓子について改めて見直してみたいなあ・・ということから、“日本三大銘菓” と言われているお菓子をお出ししました。

なぜ、これらのお菓子が、“日本三大銘菓” と言われるのか?について、考えてみることにしました。

日本三大銘菓とは、

長岡大和屋の【越乃雪】、 金沢森八の【長生殿】、 松江風流堂の【山川】 です。

【山川】 の替わりに、福岡松屋菓子舗の【鶏卵素麺】 を入れることもあるようですが、この度は、上記の3つとしました。

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いちじくのワイン煮  a fig simmered with wine.

しばらく、ブログご無沙汰してしまいました。

ちょっといろいろと練っていました。

“大発見!?” もありましたので、また追ってご報告しますねhappy01

だいぶ前のことになってしまいましたが、前回の葩会のお料理からもう少し。

これは、デザートのいちじくのワイン煮です。

皮がついたままのいちじくをよく洗って、お鍋に入れて、そこに白ワイン、ハチミツ、砂糖を入れ、ことことと煮たものです。煮物と同じで、冷えていく時に味がしみこむので、ある程度煮たら火を止めて蓋をしておいておき、しばらくしてからもう1度煮ると、美味しく仕上がるように思います。これを乾かすと、より一層甘さが増す。というふうに聞いたので、よく味がしみこんだら、トレイに並べて一晩くらい置いておきました。ヨーグルトをかけて食べたのですが、みなさんにたいへん好評でした。

舐めてみて、甘ったるいなあ・・という味で煮ると、こってりとした味になるように思います。お好みで、レモン等の酸味を加えて煮てもいいように思います。いちじくの凝縮された味がします。

こうやって写真を撮ってみてみますと、同じものでも、下の敷物によって印象が変わりますね。

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