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2008年7月

第90回葩会 料理 3  The 90th Hanabirakaiーlunch- 3

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2種類のおにぎりです。

赤っぽい方は、梅干、削り鰹、すりごま、しょうゆ少々、のおにぎりです。夏には、こういうさっぱりとしたおにぎりが美味しいように思います。

緑色の方は、お茶の葉、碾茶(てんちゃ)のおにぎりです。

These are rice balls(baseball dewa arimasen). The ingredients of red ones are umeboshi(plum pickles), dried bonito shavings, ground sesame seeds, soy sauce. Green ones are green teas, materials of matcha.

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碾茶は、抹茶の原料で、これを石臼で挽くと、抹茶になります。

見にくいかもしれませんが、写真の左が碾茶、右が煎茶です。 形状は青海苔に似ている。と書いてありましたが、確かに、煎茶と比べると、そういう風にも見えますね。

ペットボトルのお水の中に、碾茶を入れて、冷蔵庫で1晩冷やし、水出し碾茶にしてみました。茶葉もそのまま食べられるし、煎茶に比べて、優しい味。のように思いました。

第90回葩会 料理 2   The 90th Hanabirakaiーlunch- 2

Cimg4110Cimg3947京野菜の、 賀茂茄子の田楽です。

This is an eggplant spread miso (dengaku-miso) on it. A round big eggplant is a special vegetable of Kyoto called Kamonasu.

賀茂茄子は、写真の真ん中の真ん丸いお茄子です。やはり、賀茂茄子は、田楽が1番美味しいように思います。

賀茂茄子を輪切りにして(これは、3等分くらいだと思います)、フライパンに油を入れて、やわからかくなるまで両面焼きます。お茄子の表面や皮の部分に、包丁で軽く切り目を入れておくと、全体がすごくやわらかくなるように思います。

茄子を器において、田楽味噌を塗ります。今回は、柚子味噌と普通の田舎味噌で作った田楽味噌、2種類のお味噌を使いました。2種類の味が楽しめるし、見た目もきれいかなあ・・と思います。仕上げに、白っぽい柚子味噌の方には、黒いすりごまを、田舎味噌の方には、白いすりごまを散らしました。

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冬瓜汁です。

This is a soup of  white gourd-melons.

材料:

冬瓜、豚ミンチ、キノコ、にんじん、おくら、みょうが、昆布、しょうゆ、塩、酒 です。

Ingredients:  white gourd-melons, ground pork, Japanese mushrooms, carrots, okras, Japanese ginger called myouga,  sea kelp called Konbu,  soy sauce, salt, sake

作り方:

① 冬瓜、にんじんを食べやすい大きさに切る。冬瓜はやわらかいので、大きめに、にんじんは硬いので小さめがいいと思います。今回は、冬瓜は2~3センチ角。にんじんは1センチ角くらいかなあと思います。  キノコも食べやすい大きさにする。今回は、以前頂いた、信州のキノコ(冷凍)を使いましたが、シイタケでもしめじでも舞茸でも、どんなきのこでもいいと思います。 飾り用のおくらは湯がいて輪切り(星型切り?)、みょうがは千切りにします。

② 豚ミンチをお酒でお肉の色が変わるまで炒める(そぼろ)。

③ 昆布だしの中に、①のにんじんと②のミンチをいれて、ことことと煮る。今回は、昆布を1時間くらい水につけて置いて、それを煮て昆布だしをとりましたが、水に昆布を入れて、にんじんとミンチを入れて煮る。でもいいと思います(ぐつぐつと沸騰させない方がいいですが)。

④ にんじんが少しやわらかくなってきたら、冬瓜ときのこを加える。しょうゆ、塩でお好みの味に味付けする。にんじんと冬瓜がやわらかくなったら火を止めてください。火を止める前に、もう1度、味を見た方がいいかもしれません。最後に、おくらとみょうがを入れるので、心持ち、濃い目の味にしてください。 今回は、冬瓜とキノコからとろみが出たので、入れませんでしたが、お好みで、水溶き片栗粉(葛)を入れられてもいいと思います。

⑤ お椀に④を入れて、おくらとみょうがを上にのせたら出来上がりです。

夏は暑いので、あつあつより、少し冷ましたものの方が食べやすいように思います。

材料は、あと、お茄子を入れてもいいし、豚ミンチの代わりに鶏ミンチでもいいですし、みょうがの代わりに、しょうがでもいいと思います。

第90回葩会 料理   The 90th Hanabirakaiーlunch- 

第90回葩会のお料理です。

These pictures are lunch of the 90th hanabirakai..

詳細は、また後日書きます。

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第90回葩会 3   The 90th Hanabirakai 3

Cimg4040_3Cimg4042_2これらの道具の配置についてですが、通常、お花は床の間にありますが、この度は、こ の位置に置いてみました。

お客様方は、この写真の右側に座られましたので、ちょうど、お座りになったところから、これらのお花が見えます。床の間は、日本でもないお家がありますし、ましてや海外ではないのが普通です。床の間がない場合に、茶席空間を作り出す一例として、試みてみました。

Usually, flowers are set on the Tokonoma (alcove) at the chakai. But many Japanese and foreign countries people don't have Tokonoma in thier houses. So I tried to put flowers other places and create chanoyu atmosphere wiithout Tokonoma.

お花は、ソバナと半夏生(半化粧)です。花入れとして使った籠は、以前お土産に頂いたもので、アジアのどこかの国のものだったと思います。敷板は、上の黒っぽい方がスペインで買ってきたもの、下の木地の方は、茶道具として売っているものです。2枚重ねてみました。お盆等とのカラーコーディネートです。お花のおとしには、茶筌のケースを使いました。

第90回葩会 2   The 90th Hanabirakai 2

Cimg4042 Cimg4034 先日の葩会では、7月ということで、昨年に続き、冷水点てにしました。

Usally, I use hot water for matcha. But July is very hot and there is no air conditioner in the tea room. So I used two different cold soft water with ice for matcha. The left one of the photo(black one) is a Japanese tea utensil and the right one(white one) is a pot of black tea. White dish is made in Japan and basket is made in France.

2種類のお水、ミネラルウォーターを用意しました。1つは日本の水。もう1つは、外国製の水です。昨年の実験の結果、軟水が適しているということが判明したので、2種類とも軟水にしました。

器。写真の左は、茶道具の黒い湯斗(湯桶)。女性の陶芸家が作られた白いお皿の上に置きました。右は、白い紅茶のテーポットです。籠は、フランス製。おみやげに頂いたものです。

黒い湯斗、白い紅茶のティポット両方とも、それぞれ、ミネラルウォーターを凍らせた氷を、水の中に浮かべたのですが、同じ時に同じ量の氷を入れたのに、黒い漆器の方が、氷が溶けにくいようでした。器によって、保温(保冷)効果が違うようですね。

夏、クーラーのない部屋では、“冷たい” ということが、たいへんなご馳走になるようでした。まさしく、〔夏は涼しく〕 ですね。これは、クーラーの効いた涼しい部屋では、味わえないご馳走かもしれません・・。

この湯斗は、10年くらい前、お茶事に熱中していた頃、大阪の古道具市で買ってきたものです。お店の店先で、「すみません。ちょっとそこの湯斗見せてもらえますか?」と、お店のご主人に言いましたら、「えっ?ゆとう?」と、はあーっという感じでした。そこで、「そこの黒い塗りの蓋付きの入れ物です。すくうものも一緒についてる」と言いますと、「あっ、これ。これ、ゆとうって言うんですか・・」とその店のご主人はおっしゃいました。えーっ、なんで、自分とこの商品の名前も知らんのーという顔を私がしたのでしょう。「すみません。私、この道入ってまだ日が浅いもんで・・」ご主人が申し訳なさそうに言われるので、これは、どういう時にどのように使うものなのかを説明すると、「これそういうもんなんですか。いやー、勉強になりましたわー」と、とても感謝されてしまいました。もちろん、私がこれを超リーズナブルな価格で購入したことは言うまでもありません(講義料も入ってますしね・・)。道具には、いろいろとエピソードがあるので、おもしろいですね・・。

以前、湯斗について、茶懐石に使う道具で、懐石の最後に、これにご飯のお焦げにお湯をそそいだものを入れて、香の物(お漬物)と一緒に出すんです。とかなんとか、古道具屋のお店のご主人にいろいろと説明したわけですが、今、私は、それとは全然違う使い方をしています。これから、どんどん、新たな使い方をしていくことになると思います。

第90回葩会   The 90th Hanabirakai

先日、7月6日は、第90回葩会でした。

今回のテーマは、“夏は涼しく” かなあ・・。

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