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2008年5月

第88回葩会 料理 その3  The 88th Hanabirakaiーlunch- 3

第88回葩会、料理の続きです。

A continuation of  The 88th Hanabirakaiーlunch-.

* Turnips and fu;(breadlike pieces of dried wheat gluten) boiled and seasoned.

*  Bamboo shoots, fuki,( butterburs) and sea tangles boiled down in soy sauce, sugar, mirin and sake etc.

* Strawberrys.

蕪と車麩の煮物。蕪の形、かわいいでしょ?Aちゃんが調理して下さいました。料理は性格が表れるなあ・・とつくづく思いました。車麩は、新潟県産だったと思います。蕪の茎と葉っぱも、とてもきれいに盛り付けてくださいました。

もう1つは、筍と蕗と昆布の佃煮です。上に木の芽を飾りました。筍と蕗は季節のもの、昆布は、出しをとった昆布を冷凍しておいたものを、解凍して使いました。1度冷凍して解凍した昆布は、もう1度煮直すと、とてもやわらかくなるので、煮物やおでんなどに入れると、昆布も美味しく食べられます。昆布がやわらかくなるまで、ことことと煮ました。

デザートは、おもたせの苺、“あまおう” です。真っ赤な立派な苺でした。

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第88回葩会 料理 その2  The 88th Hanabirakaiーlunch- 2

Cimg35111 Cimg35451 うまい菜の炒め物です。

材料は・・

うまい菜、油揚げ、ごま、ごま油、しょうゆ、塩 です。

Ingredients  :  Umaina (green vegetables), Aburaage (deep-fried Tofu), sesame,  sesame oil, soy sauce, salt

作り方は・・

1、うまい菜をよく洗って食べやすい大きさに切る。油揚げも食べやすい大きさに切る。

2、うまい菜をお湯でゆがく。後で炒めるので、少し硬いなあ・・というところでゆがくのをやめてください。

3、フライパンにごま油をいれ、1の油揚げをこんがりするまで炒め、2のうまい菜を加えて炒める。うまい菜が好みの硬さに炒められたら、しょうゆ、塩で好みの味に整え、最後に、香り付けにごま油を回しいれる。火を止めて、ごまを振ったら出来上がりです。

うまい菜、初めて食べました。って方、多かったです。

第88回葩会 料理 The 88th Hanabirakaiーlunch-

少し季節が移ってしまいましたが、先日の葩会のお料理をご紹介します。

メインは、筍のお寿司です。

These photos are main dish “Chirashizushi(sushi)”of a recent chakai. “Chirashizushi(sushi)” is vinegared rice mixed and topped with various  ingredients. This time ingredients are bamboo shoots, dried Shiitake mushrooms,  Kanpyou(dried gourd shavings), Kouyadoufu(iced and dried Tofu), carrots, sesame, eggs, wakame seaweed, yuba(the skin of boiled soybean milk) and leaf buds.

お寿司の具は、筍、干し椎茸、かんぴょう、高野豆腐、ニンジン、あと、胡麻です。

トッピングは、錦糸玉子、板わかめ、湯葉、木の芽です。湯葉は、この商品の説明書に、錦糸玉子の代わりになると書いてあったので、使ってみました。お寿司の具は、多めに作って冷凍しておくと便利ですよね。

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第88回葩会ーお菓子ー The 88th Hanabirakaiーsweets-

先日の茶会のお菓子です。

These are sweets of a recent chakai. The upper ones are made in China. Ingredients are sesame and sugar etc. The lower ones are made in Spain and made from fruit.

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上は中国の胡麻と砂糖のお菓子、下はスペインの果物のお菓子です。

上の中国のお菓子、茶席のお菓子は、包み紙を取って出すのが常識ですが、このお菓子はすごくやわらかく、包みを取るとぽろぽろと崩れてしまうので、包んだままお出ししました。やわらかい中に、さく、さく・・とした飴の食感が感じられ、ちょっと不思議な、とても美味しいお菓子でした。このお菓子の甘味がすごく濃茶と合う、とお客様がおっしゃっておられました。

下のスペインのお菓子は、椿の葉の上にのせました。この写真ではわかりにくいですが、昨年の古い葉と今年の新しい葉があります。

茶席に行くと、たいてい、生菓子、干菓子というようなお菓子が出てきますが、今の時代はいろんな国のいろんなお菓子が手に入るわけですから、必ずしも、これらのお菓子にこだわる必要はないのではないかなあ・・と思います。考えてみますと、安土桃山時代、秀吉や利休の時代には、今のような、お菓子はなかったわけです。いつから、こういうお菓子を茶席に使うようになったのかは?ですが、江戸時代ですよね。

もし、伝統を頑なに守るというなら、こういう砂糖菓子を使わずに、桃山時代のように、椎茸とか栗とかをお菓子にしていてもよさそうですが、そうではないですよね。お菓子も時代と共に変化しているわけです。だったら、これだけグローバルな今の時代、江戸時代に新しく作られたものに、頑なにこだわる必要はないような気がします。いろんな国のものを、どんどん取り入れて、茶の湯というものの中に見事に融合された、昔の茶人さんたちのように、もっといろいろ、自由に軽やかであってもいいのではないかなあ・・と思います。茶の湯は、キャパシティが広いものですから・・。

第88回葩会 The 88th Hanabirakaiーtea bowls-

写真は、先日の茶会で使ったお茶碗です。

左は、先月中国に持って行った中国製のお茶碗。右は、先月お土産に頂いた、モロッコのお茶碗です。

I used these tea bowls at a recent chakai. The left one is made in China and the right one is made in Morocco.

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この2つのお茶碗を使って、盆略点前で濃茶を点てました。使う道具は少ないし、濃茶と薄茶を1つの点前さえ覚えれば両方できるし(点てるか、練るかの違い)、どのような場所でもできるし、シンプルでいいなあ、この点前。改めてそう思いました。

こういう風に、いろんな国のお茶碗を使ってみると楽しいですね。でも、実は、どちらも元はお抹茶茶碗として作られたものではないわけで、世界中にどれだけ、お茶碗にできるものがあるんだろう・・・。考えただけで、わくわくします。

茶の湯とはただ湯をわかし茶をたてて 飲むばかりなる本を知るべし

茶の湯とはただ湯をわかし茶をたてて 飲むばかりなる事と知るべし

ここしばらくずっと、この言葉を噛み締めているのですが、この言葉には、どういう場所でお茶を点てる、どういう風にどういう点前をしてお茶を点てる、どういう道具をどのように使う、炭でお湯を沸かす・・・、といったようなことは1つも書かれていません。ただ、 “ただ、湯をわかし茶をたてて、飲むばかりなる” と書かれているだけです。

ここ数年、いろいろ試みてきて、今も試行錯誤しているわけですが、この言葉に、真正面から向き合えるのは、1番簡単な、〔盆略点前〕 と言われている点前のように今は思います。他の、いろんな道具を使ったり、複雑な動作をする点前は、いろんなことに気を取られ、わさわさと煩雑になって、ずばっと中心部分と対峙できないように思います。

茶の湯を本当に深く理解するためには、いろいろな道具を使っていろいろな点前を次から次へと稽古するより、この、〔盆略点前〕 を100回稽古した方が、感じ取れるものが多い、中心に近づけるように思います。

〔盆略点前〕は、略式の点前ではなくて、誤魔化しが効かない、実は1番難しい、“真”の点前じゃないかなあ・・と感じています。

第88回葩会 The 88th Hanabirakai

昨日は、第88回葩会でした。

Yesterday was the 88th Hanabirakai. The theme was China.

今回のテーマは、最近中国に行って来たということもあり、中国にしました。そこで、床の間には文人画を掛けてみました。(抹茶の)茶会に文人画を掛けたのは今回が初めてです。煎茶の方では、文人画を掛けられるのでしょうか?

お花は、エビネに竹を添えました。籠は、日本製、敷板は、昨年12月、スペインのインテリア・キッチン雑貨のお店で買いました。木片がつなぎ合わされてできています。

I first used this type of scroll at Chakai. The flower and the flower basket are made in Japan. I bought the board in Spain.

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