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2008年4月

平茶碗 A flat tea bowl

Cimg2416 先日のお茶会で、こういうお茶碗を使いました(私のお茶碗ではありませんが)。

何席かあったのですが、途中、何人かのお客様が、こういう平たいお茶碗は、普通は夏に使います。と、おっしゃっているのが、聞こえてきました。それを聞いて私は、「へーっ、なんであかんにゃろ?おかしなこと言わはるなあ・・・」と、思いました。

で、後で、ふと、ああ、私、やっとほんとに自由になれたんだなあと思いました。誰が決めたのかは?ですが、平たいお茶碗は夏に使うものということになっている、ということは知っているけれども、今はそういうことに全く捉われなくなった。“忘れる”ということは、こういうことなんだなあ・・と改めて思いました。

そこで、お茶会で、こういう平たいお茶碗を夏以外の季節に使っておかしいと思うのは誰か?ということを考えてみました。

お客様の中にNYから来られていた方がありましたが、外国人の方は、別に特におかしいとは思われないと思います。また、日本人でも、茶の湯というのものをあまりご存知でない方、あるいは、それほど深くお入りになっていらっしゃらない方は、別になんとも思われないと思います。で、私のように、平茶碗は夏向き。と言われていることを知ってはいるけれども、忘れてしまった人も、おかしいとは思いません。では、一体誰がおかしいと思うのか?それは、茶の湯というものにどっぷりと浸っていらっしゃる方だけだと思います。

全世界の人の中でそういう人、平たいお茶碗は夏に使うべきである。と思っていらっしゃる方はどのくらいの割合か?改めて考えてみるとすごく少数派ということになると思います。どのような世界でも、“その世界だけの常識”、というものがたくさんあるように思います。ただ、それは、とても狭い世界での常識である。ということを頭のどこかに置いておかないと、特殊な狭い世界での常識が、一般常識であるかのように勘違いしてしまうこともあるように思います。ちょっと離れてみてみると、今までとは違うことが見えてくるのではないかなあという気がします。

“知らない”ということと、“知ってはいるけれど忘れてしまった”ということは、違うことですが、この場合、平たいお茶碗をいつ使ってもおかしいとは思わない。ということにおいては、同じ。という風に言えるのではないかと思います。

平茶碗は夏向き、夏に使うものである。と少し前までしっかりと頭にインプットされていたのに、今は、そういうことには捉われず、こういう風に考えるようになりました。ちょっと、進化しました・・。

話しは変わりますが、Yankees、昨日は残念でした。それに、Captain が怪我でしばらくお休みされているようですが、心配ですね・・。

花見茶会(第87回葩会) Cherry blossom viewing chakai (The 87th Hanabirakai)

昨日は、お寺でのお花見、花見茶会(第87回葩会)でした。

Yesterday was the cherry blossom viewing chakai (the 87th Hanabirakai).

夜明けの桜。お昼の桜。お菓子と桜・・・・。桜尽くしでした。

今日の雨で、桜は散ってしまったでしょうか・・・。

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美味しいご馳走がたくさんありました。

写真は、焼筍です。

後になりましたが、Yankeesさん、今日は勝ってよかったです!!

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