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2008年1月

第85回葩会 お茶 The 85th Hanabirakaiーtea-

Cimg1529先日の茶会で使った抹茶です。

両方とも、スペインで買ってきました(別々のtea shopで)。

I bought them at tea shops in Spain.

左側は、日本の会社のラベルが貼ってあったので、日本製だとわかるのですが、右側の抹茶は、全く何も書かれていませんでしたので、どこの抹茶か、いつ作られたものなのか等???です。

茶会の前日に、2つとも試飲してみました。左側は、まあ、いけるかな?という感じだったのですが、右側は、一言で言いますと、“今まで飲んだ抹茶の中で、1番まずい抹茶、史上最強のまずさ” という印象でした。理由は、明らかに古い、ということと、抹茶の袋の中に乾燥剤が入っていて、びみょーにその香りがお茶についている。からじゃないかなあ・・と思います。よって、右側は、お出しするのをやめました。

では、ここで、左側の抹茶の缶についていた、ラベルの文章をご紹介します。

Tea label :

Matcha(Kumo no Shiro)

A high quality matcha from Uji, the oldest tea area of Japan, pure and sweet in taste. Matcha is the stone-ground green tea powder made of the best quality, shadow-grown tea. Rinse the tea cup with boiling water before preparing the tea. Put 2 teaspoons of matcha in a cup and gently pour 80 cc of  80℃ water on it. MIx with a whisk till a fine foam appears. Drink in a few sips.

Origin : Uji ,Japan   

Contents :  30g                     Best before end :  April 2008   

                                                                                    

* 右側の Matcha を買われたスペイン人の方が、Matcha というものについて、どういう印象をもたれるかなあ・・・

* 外国、日本の外から日本を見ると、日本にいる時よりも日本のことがよく見えてくる、いろいろと発見することが多いなあ・・

といったことを感じました。

第85回葩会 料理 2  The 85th Hanabirakaiーlunch- 2

Cimg16501 Cimg16471

味噌雑煮と花豆の煮たのです。

Miso soup containing rice cakes , sweet beans “Hanamame”

手作りのお味噌と、お家で作られた花豆を送って頂いたので、使わせていただきました。

手作りのお味噌は、香りやコクがあり、塩加減もちょうどよく、まさしく日本の味だなあ・・と思いました。花豆は、初めて煮ました。しっかり水につけておいて、ことことと煮る。と教えていただいたので、その通りにしてみました。味付けは、砂糖と塩少々です。

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こちらは、いもぼう と 堀川ごぼう の煮物です。

Codfish and Japanese patatos, burdocks made in Kyoto.

ちょうど、家に味付けをした棒鱈と頭芋があったので、それを煮ました。頭芋は、京都ではお正月のお雑煮に使いますよね。

京野菜の堀川ごぼう。お正月の前しか見かけません。これだけ大きいと、ごぼう一切れでも、ものすごい食べ応えがあります。下茹でした後、出汁で煮て、しょうゆと味醂で味付けしました。

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くわいの煮物とサラダです。

Arrowheads “kuwai”, salad

くわいは、小ぶりだったので、皮付きのまま、油で揚げてから出汁で煮ました。皮ごと全部食べられました。

ちょっとさっぱりしたものがあってもいいかなあ・・と思い、サラダをメニューに入れました。水菜、ほうれんそう、だいこん、あとは、スイスのサラミとかぶら蒸しの残りの卵の黄身です。黄身は、油で焼きました。スペインでサラダを食べた時、オリーブオイル、ビネガー、塩がついていて、それを好みの量入れました。シンプルで美味しいドレッシングだなあ・・と思いましたので、今回、試してみました。

お料理をお手伝いくださった皆様、ありがとうございました。

第85回葩会 料理 The 85th Hanabirakaiーlunch-

Cimg1649_2 こちらが、先日のお料理です。

献立は、

かぶら蒸し、味噌雑煮、いもぼう、くわい揚げ煮、花豆煮、堀川ごぼうの煮物、サラダ

です。

Cimg16511

*かぶら蒸し

Kaburamushi 

Shredding and steaming turnip  with conger eel, lily bulb, ginkgo nut,  Japanese soup stock, soy sauce, salt, the white of eggs, kudzu  starch, wasabi

材料は、かぶら、卵白(卵黄は、フライパンで焼いて、サラダに入れました)、あなご、ゆりね、銀杏、だし汁(昆布とかつお)、薄口しょうゆ、塩、くず粉、わさび です。

(作り方)

1、かぶは、皮を厚めにむき、おろし金ですりおろす

2、軽く水気を絞り、卵白と混ぜ合わせる。かぶは、絞りすぎるとぱさぱさになるので、注意してください。

3、あなごは、食べやすい大きさに切る。ゆりねは、1枚ずつはがし、黒いところを包丁で取り、よく洗い、やわらかくなるまでお湯でゆがく。銀杏は、殻をとる(2006年11月13日、精進料理 その3 参照)。

4、器に、3のあなご、ゆりね、銀杏を1人分入れ、2のかぶらをその上にのせて、蒸し器に入れて蒸す。

5、だし汁に、薄口しょうゆ、塩を加えて味を整える。4に味がついていないので、飲んでみて、ちょっと濃いなあというお味にしてください。

6、5に水溶きくず粉でとろみをつける。

7、蒸しあがった4に6をかけ、わさびを上にのせたら出来上がりです。

具はお好みのものをお好みの量でいいと思います。今回、お茶の後にお昼だったので、結果、30分以上、弱火で蒸しました。蒸しすぎたかなあ・・と思ったのですが、くずのあんをかけると、ふわっとして、中までじっくり温まっていました。かなり長い間アツアツでした。かぶら蒸しを召し上がりながら、「こころが温ったまるー」とおっしゃっていた方がありましたが、寒い冬は、アツアツがご馳走なんだなあ・・と改めて思いました。

第85回葩会 お菓子 The 85th Hanabirakaiーsweets-

先日の茶会のお菓子です。

久しぶりに、典型的な “お茶席のお菓子” にしてみました。

通常は、全員同じお菓子ということが多いように思いますが、この度は、勉強も兼ねて、5種類のお菓子をお出ししました。召し上がっていただいたのは、お1人お1つですが・・・。

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寒椿(こなし製)・水仙(ういろう製)・雪灯り(じょうよう製)・風華(ぎゅうひ製)・雪間草きんとん

です。

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こちらは、友人から頂いた、長野県の 【翁飴】 です。

“飴” と言いましても、いわゆるキャンディのようなお菓子ではなく・・・、うーん、説明するのが難しいです。素朴なお味でした。

第85回葩会 The 85th Hanabirakai

昨日は、第85回葩会でした。

Yesterday was the 85th Hanabirakai.

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軸物は、「無我」です。

This Chinese character is 「Muga(=Selflessness)」.

お正月に、この“無我”をかけましたら、ある方が、「なかなか、こういうふうにはなれへんわぁ」と、Cimg1625_3 おっしゃっていましたが、確かに、そうですね・・・。

お花は、庭の蝋梅です。所々、茶色い葉っぱが残っていましたので、そういうのも入れてみました。

花入れは、これまで何回か使いましたが、ひびの入っている木製の火鉢です。おとしに水を入れて生けてみました。

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