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2007年8月

THE TEA CEREMONY -incense and holder-

こちらも、Img_4574_2THE TEA CEREMONY】 に含まれていたものです。説明書きには、

incense and holder to accentuate(引き立たせる、強める) the aesthetics(美学、美観、美的感覚) of the room

と書いてあります。

これが入っているということは、茶の湯に、香は欠かせないもの、という考え方なのかなあ・・と思います。

アメリカでは、いろんなものに、香りがついていることが多いなあと感じました。こういうことも、このお香、お香立が選ばれた理由かもしれません。

今の茶道では、お香というと、炉の時季は練香、風炉の時季は香木を、炉中に直接入れる、というのが一般的だと思いますが、南方録なんかを見ていますと、昔は、香炉が使われることも多かったのだろうなあ・・と思います。

個人的な意見としては、炉中に入れると、火力が強すぎて、せっかくのお香が台無しになってしまうこともあるので、香炉や、こういうお香を使うほうが、好ましいように思います。

Img_3808

こちらは、先月の茶会で使ったお香です。

水点てにして、風炉を使わなかったので、これを使ってみたのですが、私が使うかなり前に、アメリカでは、こういうお香が、茶道具kitの中に、含まれていたんやなあ・・・と思いました。

自宅に、炉が切ってある部屋をお持ちの方、風炉をもっていらっしゃる方は、全日本人を対象とすると、とても少ないのではないかなあ・・と思います。とすると、炉中に香を焚くということはできないわけです。

これは、そういうものが全くない海外での発想ですが、マンションという住居スタイルが増えてきている、今の日本人のライフスタイルに合ったやり方ではないかなあ・・・と思います。これは、昔の香炉に近い発想のような気もします。

THE TEA CEREMONY -a fukusa-

【THE TEA CEREMONY】 の続きです。

Img_45761_2 I continue to talk about 【THE TEA CEREMONY】.

この中で、1番印象に残ったものは、こちらです。

これは、なんでしょう?

答えは、袱紗です。

説明書を見てみますと、

a fukusa, a silk cloth used to purify(清める) utensils for the ceremony

と、書いてあります。

Img_45791

こちらは、裏側です。

日本で 茶道用の“袱紗(fukusa)” として売っているものをご覧になったことがない方は、これは、茶道具を清める袱紗というもんなんだなあ・・と別に驚かれないかもしれませんが、日本で 茶道用の“袱紗(fukusa)” として売っているものをご存知の方は、「えっ、これが、お茶用(茶道用)の袱紗?」という反応をされるのではないかなあ・・と思います。

このfukusaから、このkit を作られた方は、日本で、所謂、日本風のお茶のお稽古をされた方ではないのではないかなあ・・と思いました。

初めて、この周囲に糸がぴょろぴょろ・・と出ている、白いきれを見たとき、「えーっ、これが、袱紗?」という驚きと同時に、interesting という印象を受けました。この白いきれは、今の茶道に対する、大きな問題提起を投げかけているような気もしました。

しばらく、この【THE TEA CEREMONY】について、いろいろ考察してみたいなあ・・と思います。

THE TEA CEREMONY

Img_4556_3 先日、ご紹介した、アメリカの本屋さんでみつけた、【THE TEA CEREMONY】 です。

この商品、【THE TEA CEREMONY】 の紹介文には、

The Japanese tea ceremony is a centuries-old ritual(数世紀続いてきた古い儀式) that provides discipline(修養、規律、稽古) and peace to those who seek to understand it.

【THE TEA CEREMONY】 will inspire(生じさせる) personal calm(平静、落ち着き) and grace( 洗練、優美)while teaching this elegant aspect of Japanese culture.

This beautifully designed kit is a perfect introduction to Sado, the “Way of Tea” with components(構成要素、部品) essential for practicing the ceremony in your home.

とあります。

( )の中の単語は、ご参考程度にしてください。

数ある茶道具の中から、上の写真の道具が、なぜチョイスされたのか、 essential for practicing the ceremony in your home なのか、 ちょっと不思議な気がします。

これらの個々の道具につきましては、また、日を改めて一つ一つ検討してみたいと思います。

輪切りトマトと万願寺とうがらし、ひき肉・豆腐はさみ焼き Round sliced tomatos and Mangange pepper, sandwiched between Tofu and mince

Img_3734 Img_3729 輪切りトマトと万願寺とうがらし、ひき肉・豆腐はさみ焼きです。

Round sliced tomatos and Mangange peppers,  sandwiched  between Tofu and mince.

一見したところ、二つの違う料理のように見えますが、中に挟まっている具材は同じです。

材料は、共通のものとしては、豆腐、ミンチ、しょうゆ、塩、胡椒。あと、個別の材料としては、トマトの方は、トマト、玉ねぎ、オリーブオイル、トッピングにきゅうり。万願寺とうがらしの方は、ごま油です。

Ingredients :

Tomato : Tofu, mince, tomato, onion,cucumber, soy sauce, salt, pepper, olive oil

Manganji : Tofu, mince, Manganji pepper, soy sauce, salt, pepper, sesami oil

① ミンチに豆腐を少し混ぜて、塩、胡椒、濃口しょうゆで味付けをする。豆腐は、ミンチのつなぎです。入れすぎると、柔らかくなりすぎて、まとまらなくなるかもしれません。トマトや万願寺には味をつけないので、しょうゆ等で、しっかりと味をつけてください。

② トマトは、一センチくらいの厚さの輪切りにする。厚みが薄いと、トマトが溶けてしまうので、ある程度の厚みがあったほうがいいと思います。万願寺とうがらしは、手で、縦に切り目を入れる。

③ トマトは、2枚一組として、真ん中に、①の具をはさむ。万願寺とうがらしは、切り目の中に①を詰め込む。この時、万願寺とうがらしの中の種を取らないでください。先日、野菜屋さんに伺ったのですが、虫は、万願寺とうがらしに穴をあけて中に入り、種だけを食べて出てくるのだそうです。外の緑色のところには、見向きもしないそうです。種が一番、栄養価が高いようです。虫は、かしこい、美味しいところをちゃんと知っている、人間が一番あほやーと、おっしゃってましたが、そうかもしれません・・。

④ トマトの方は、フライパンにオリーブオイルを入れて、蓋をして、両面、弱火で、じっくりと中の具に火が通るまで、焼きます。

  万願寺の方は、ゴマ油で、同じように焼きます。

トマトの方は、トマトを取り出したフライパンで、みじん切り(スライス)のたまねぎを炒め、上にきゅうりを散らしました(散らしていただきました)。

この2つ、中味は同じなのですが、トマトの方は洋風、万願寺の方は和風という感じがしました。トマトも万願寺もふわっと、とてもやわらかくなり、野菜の美味しい食べ方、という気がしました。子供から大人まで、どなたでも食べられそうな、なかなかのヒット作品じゃないかなあ・・と思います。

アボガドのおにぎり、茄子と梅のおにぎり、明太子のおにぎり、三色冷奴  Rice balls and chilld Tofu

Img_3740 先日のお茶会のお昼ごはんです。

These are lunch we cooked at last chakai.

こうやって並べてみると、料理はやはり、彩が大事だなあ・・と改めて思いました。これ全部、天然の色です。自然界にはこんなにいろんな色があるんですよね。

以前もご紹介しましたが、メニューは、 アボガドのおにぎり、茄子と梅のおにぎり、明太子のおにぎり、三色冷奴、輪切りトマトと万願寺とうがらしのひき肉・豆腐はさみ焼き、とうもろこしのオムレツ、枝豆、ぶどう、バナナ。飲み物は、お土産に頂いた、ドイツのSENCHA、水出しの日本の煎茶です。

こちらは、Img_3730アボガドのおにぎりと茄子と梅のおにぎりです。

These are rice balls, “Onigiri”.

Ingredients :  One is an  avocado with soy sauce and butter. The other is an eggplant, a pickled ume(plum), sesame, soy sauce.

アボガドのおにぎりは、【ためしてガッテン】のアボガド特集ででてきた、アボガドどんぶりの応用編です。茶会用に、どんぶりをアボガドのおにぎりにしました。

材料は、アボガド、バター、濃口しょうゆ、ごはんです。

作り方は、皮と種をとったアボガドを、食べやすい大きさに切ります。これは、1センチくらいの厚みでしょうか?フライパンを火にかけて、バターを入れ、バターが溶けたらしょうゆを加え、火を止めて、アボガドを、このしょうゆバターに絡めたらできあがりです。アボガドが硬めの場合は、少し火にかけますと、やわらかくなります。これを、おにぎりの真ん中に挟みこんでぎゅっとにぎったら出来上がりです。この3つの取り合わせ、とてもよく合います。

続いて、茄子と梅のおにぎり。茄子は縦四等分にして、それを薄く切り、しばらく塩水につけ、軽く洗って軽く絞って器に入れます。その中に、梅肉と胡麻を入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やします。茶会の前日に作っておきました。しばらくおくと、水がでてくるので、ご飯に混ぜる前に、軽く絞って、濃口しょうゆで味を整え、これをご飯に混ぜて、おにぎりを作りました。

Img_3731_2

こちらは、明太子のおにぎりです。

These are Onigiri of seasoned salted cod roe with red pepper.

ごはんに明太子を混ぜておにぎりにしたものです。

アボガドのおにぎりは、ちょっと濃厚なお味。茄子と梅のおにぎりは、夏向きのさっぱり系。明太子のおにぎりは、少しぴり辛のお味。と、3種類味の違う具材にしてみました。

アボガドのおにぎりを作った後のフライパンに、しょうゆバターが残りますので、それを使って三色冷奴を作りました。

Img_37381_2

材料は、豆腐、アボガド、トマト、茄子、ポン酢です。

This is a chilled Tofu. Ingredients: a Tofu, an avocado, a tomato,an eggplant and “Ponzu”, a sauce containging soy sauce and vinegar or citrus juice.

アボガド、トマト、茄子は、5ミリから1センチ角に切ります。

アボガドは、上記のしょうゆバターを絡めます。茄子は、しばらく塩水につけて、軽く洗って、軽く絞ります。トマトと茄子は、ポン酢に付けておきます。

食べる直前に、豆腐を切り(写真は一丁の四分の一)、器にのせ、トマトと茄子にアボガドを加えて混ぜ、それを豆腐の上にのせ、豆腐の周辺にポン酢を回しいれたら出来上がりです。リハーサルの時に、しょうゆ等でもやってみたのですが、ポン酢がさっぱりとして、1番合うように思いました。アボガドをしょうゆバターにしたのは、たまたまフライパンに余っていたからですが、アボガドにしょうゆバターの味がついていることで、淡白な味に濃くが出るように思いました。アボガド、トマト、茄子の3色というところが、彩りもきれいで、夏らしくていいように思いました。

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