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床の間飾り a decorated Tokonoma (alcove)

Img_3689_2 これは、先日の茶会の床飾りです。

床の間には、軸をかけて、花器に花を生けるものである。ということに、今までは捉われていたように思いますが、今回、初めて、私の自由な感性で、床の間という空間を飾ってみました。

この茶会の総合テーマは、 “夏は涼しく” にしましたので、この言葉から連想されるものを使いました。

This is a decorated Tokonoma (alcove) of a recent chakai.

軸物をかけたり、花を生けることは、それはそれでいいことだと思いますが、例えば、掛軸は、すべての日本人が持っているとは言えないものだと思いますし、床の間自体も、今の日本では、すべての家にあるものではないと思います。ましてや、日本以外の国ではなかなかお目にかかれないと思います。とすると、茶会では、必ず、床の間という空間に軸物をかけます。というようなことだと、茶会をできる人が、かなり限られてしまうと思います。私は、掛軸をかけなければ茶会にはならない、とは思っていないので、そういう気持ちを今回、具体的な形で表してみました。だいたいの構想は、なんとなく頭の中にあったのですが、こういうふうに形として表れてきたのは、茶会の前日の晩です。

では、個々のものを具体的にご紹介します。

Img_3725_2

私が、 “夏は涼しく” 床の間を飾る。ということで、1番最初に思いついたのは、この風鈴です。

軸物を掛ける、 【自在】 と呼ばれているものに、風鈴を掛けてみました。この写真ではわかりにくいですが、自在を3つ、継ぎ足して使いました。

最初は、【自在】に風鈴だけを、ただ掛けただけ、だったのですが、なんかなあ・・という気持ちがありました。お菓子のデコレーションに笹を使うことにしたところ、切ってきた笹が余ってしまいました。これ、なんかに使えないかなあ・・と見回してみたところ、この風鈴が目に留まりました。自在の穴に笹を通してみたところ、七夕さんではないですが、どこか、涼しそうな感じになりましたので、そのまま採用しました。

Do you know this one?  It is a Fuurin, a japanese wind bell with bamboo leaves.

風鈴の下の、面々については、また、日を改めてご紹介します。

昨日、そのうちに、糸の切れた凧みたいに、どこかにぴゅーんと飛んで行ってしまうのではないか?と言われましたが、そういうこともあるかもしれません・・・。どなたか、凧の糸、持っておいてください・・・。

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