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旬を味わう、旬を楽しむ ~あさり~

Img_2848_1 先日の茶会のお昼ごはんです。

今回は、“旬を楽しむ、旬を味わう” をテーマに献立を考えてみました。

ボンゴレ、新玉ねぎとトマトのマリネパスタ、フレッシュトマトのブルスケッタ風、卵のカナッペ、えんどう豆のオリーブオイル炒め、苺です。

こうやって並べてみると、料理は彩が大事だなあ・・と改めて思いました。

テレビで、イタリア料理のシェフの方が、5月にボンゴレを作ると、ほんとに美味しいとおっしゃっていたので、やってみましたら、すごく美味しかったので、茶会のお昼ご飯にしてみました。

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分量は、例のごとく適当なのですが、やはり、あさりが多い方が美味しいようです。

材料は、殻付きのあさり、オリーブオイル、にんにく、赤唐辛子、みじん切りイタリアンパセリ(煮込み用、飾り用)、白ワイン(今回は、日本酒も少し入れました)、スパゲティ です。今回のスパゲティの量は、他のお料理もあるので、1人50グラムくらいだと思います。

1、あさりは、しばらく塩水につけて砂抜きをする。これもいろいろなやり方があるようです。2~3%の塩水に1-2時間、あるいは一晩つけておく等。冷暗所においておいた方がいいようです。

2、フライパンに、オリーブオイル、スライスしたにんにくを入れ、弱火で3-4分火にかけて、にんにくの香りがオリーブオイルに移る様にしました。にんにくは、ほのかな香り、くらいにするため、10人分で1,2かけにしましたが、たいていは、1人分でそのくらいのようです。

3、あさり、みじん切りのイタリアンパセリ、白ワイン(日本酒)、赤唐辛子少々を加え、蓋をして、あさりの口が開くまで火にかけます。2-3分、ソースがとろりとするまで煮詰めます。白濁色になるまで。ワインは、ひたひたより少し少ない目くらいまで入れました。1人分で、大さじ1~1.5位のようです。

4、スパゲティを表示の時間より、1-2分早く引き上げ、3に加えて、1-2分煮込む。こうすると、ソースがパスタに絡まります。最後に、オリーブオイルを回しいれ、みじん切りのイタリアンパセリを散らしたら出来上がりです。

パスタの茹で時間を短くして、ソースに絡めること、オリーブオイルを最後に回し入れて、香りを引き立たせることなどで、ぐっと本格的なボンゴレになる気がしました。あと、パスタを湯がく時に入れる塩は、飲んでみてちょっと辛いなあ・・くらいがいいそうです。この塩が少ないと、食べている間に飽きて来るそうです。

今回、パスタを湯がいた塩を除くと、他は、全く塩を使っていません。あさりの塩分だけです。これが、旬のあさりを使う醍醐味だそうです。違う季節だと、こんなに美味しいボンゴレはできないそうです。ちょっとしたことですが、ちょっとしたことを知っているだけで、同じ料理が同じ料理とは思えないほど美味しくなります。旬のものを、ちょっとしたポイントを押さえて作るだけでこんなに美味しくなるんだあ・・・。これから、5月はボンゴレの季節、ということにしようと思います。たいへん、お薦めです。

話は変わりますが、別の料理の番組ですが、白髪の年配の先生に、習っている若い方が、「これ、こんなに力がいるんですね」、はー、しんどーというようなことを言われると、その先生が、「料理は健康でないと作れませんよ」と答えられました。私はいつも健康でいるように気をつけています、健康でない時は、こういうものは作らない方がいいですよ、というようなことも言っておられました。

この場合の“健康”は、心身ともに、ということだと思いますが、確かに、心身の状態が、作る料理に表れるということがあるように思います。怒ってたり、落ち込んでたりすると、それがそのまま料理に表れるような気がします。でも、日々、いろんなことがあるし、なかなかずっといい状態を保つのは難しいかもしれません。

で、こういうときはどうするか?いろいろあるかと思いますが、例えば、健康的な人の所へ行く、あるいは、健康的な人を呼ぶ、来てもらう。という方法も、その1つかなあ・・と思います。自分のことを振り返ってみても、電話で、「あなたの明るい声を聞いていたら、元気がでてきた」とか、「こんな楽しい話を聞かせてもらったら、元気になってきたわ」というようなことを言われたことがあるように思います。何事でも、心身ともに健康ということは大事なんですね。ちょっと盛り下がっている・・という場合は、健康的な人を呼びましょう・・・。

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