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透ける茶器とネパール茶匙

先日の茶会で薄茶に使った、薄茶器と茶匙です(下の写真)。

まず、薄茶器ですが、本体は、東京からのお土産で頂いた、さくらんぼジャムの瓶です。見にくいかもしれませんが、手前に “SAKURANBO” と書いてあるシールが貼ってあります。中身は抹茶ですが、きれいなラベルだったので、そのまま活かしました。

側面は、洋菓子の包装紙を、ちょうど障子に穴が開いたときに繕う要領で、花形に切って、糊で貼り付けました。蓋の内側、外側、そして、瓶の底にも同じ紙が貼ってあります。点前中、この蓋の上に茶匙を置きます。よって、抹茶が付くので、紙が汚れるため、蓋は、ビニールコーティング、サランラップを貼り付けました。紙なので、洗えばすぐ取れるし、そしたらまた貼ればいいし、別に汚れたっていいのですが・・・。

で、仕上げに、首にスカーフを巻いているようなイメージで、フランスからのお土産に頂いた、マリアージュの紅茶のリボンをシールごと、瓶の口のあたりにかけました。

先日ご紹介した香合と同じく、すべて、家にあるものだけでできました。

抹茶をすくう スプーンは、めいどいんネパールです。

これは、私が学生時代、ネパールで買ってきたものです。露天かどこかで買ったのだと思います。この薄茶器が完成した直後に、ひょっこり出てきました。いわゆる竹の“茶杓”と取り合わせたら、全然合わなかったので、どうしようかなあ・・と思っていたところだったので、グットタイミングでした。買ったことも、持ってることもすっかり忘れていたのですが・・。 

このスプーンの柄は、ヒンズー教に関係があったのでは?と記憶しているのですが、どうでしょうか?ほんとは、もうちょっと長い方がいいのですが、お茶碗を小ぶりなのにしたら、うまくいきました。

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コメント

先日より驚きを持って、chajinさまのあたらしい試みの数々を学ばせていただいています。
この薄茶器・・・ガラスにお茶がこんなに映えるなんて!

正確に言うと、
“試み”というより、今の私の中から湧き上がってくるものを、そのまま素直に形にしているだけ・・という気がします。

次に何がでてくるのかは、私にもわかりません。体の中で、もぞもぞ・・としているようですが、ちゃんと形になるまでには少し時間がかかるようです。今、神経を集中させている、かな?

今日も、ひらめきがありました。これは、次回の茶会でご披露します。

「こうでなければならない」ということからは、離れたように思います。

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