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初釜料理 その2

初釜のお料理の続きです。

すりおろしくわい、長芋の海苔揚げ。

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これは、お寺のお正月のお料理です。毎年、和尚さまが作られます。

私は、おせち料理のくわいが余ったら、作ります。昨年も作りました。

材料は、くわい、長芋、海苔、油、塩です。

作り方は、くわいの皮をむいて、すりおろし、それに、長芋の皮をむいて、すりおろしたものを混ぜ、この2つを混ぜたものを小さく切った海苔の上にのせ、油で揚げます。まず、海苔の面を上にして揚げ、途中で、ひっくり返して、写真のようなきつね色になるまで揚げました。そして、揚がったら、最後に塩をぱらぱら・・・とかけます。くわいと長芋の分量は適当でいいと思いますが、今回は、半々くらいかな・・と思います。

もちっとした独特の食感があります。お寺の人気メニューです。私も今まで、いろんな方に召し上がっていただきましたが、子供にも大人にも大好評の一品です。

今回は、日本の普通の海苔と、頂いた韓国海苔の両方を使いました。韓国海苔は、そのまま食べると日本の海苔とだいぶお味が違うなあと思うのですが、揚げてしまうと、ほとんど違いがわかりませんでした。海苔の薄さの違いくらい・・。

この籠は、しょっちゅう登場しますが、元はこの中にお弁当が入っていました。この籠、ほんとに重宝しています。Aちゃんかな?椿の葉っぱでかわいく飾りつけして下さいました。

では次に、堀川ごぼう含め煮。

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京野菜の堀川ごぼうです。

昨年の12月29日の記事に写真が出ていますが、長さは、60センチくらいはあると思います。

「うわー、大きいごぼう・・」と、初めて見る方は驚かれます。

表面を水でよく洗って泥を落としたあと、たわしのようなものでちょっとごしごしと洗って、1センチくらいの太さに斜めに切り、それをしばらく熱湯でゆがきました。食べてみて、少しやわらかくなったかなあ・・というくらいまで。

そのあと、昆布とかつおの出しでことことと煮て、酒、醤油、みりんで味付けしました。少し、心持ち、濃い目のお味にしました。食べてみて、やわらかくなったら出来上がりです。

上に散らしてあるのは、毬麩と花麩です。これで、ちょっとお正月の雰囲気を出してみました。だし、醤油、みりんで、堀川ごぼうとは別鍋でさっと煮ました。煮過ぎると、とんでもないくらい大きく、麩が膨張します。

堀川ごぼうの上に、この麩を散らし、仕上げに七味をふりました。これは、精進料理屋さんで、堀川ごぼうに山椒がかかっていたのを思い出し、やってみました。アクセントになって美味しかったです。

ごぼうだなあ・・とごぼうをしっかりと味わうお料理です。これだけ大きいと一切れでもすごく食べ応えがあります。

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