« モーツァルトの音楽のようなお茶 | トップページ | 元と末 »

炭探求の旅のはじまり

_pict3414お茶の時に使う炭です。お茶の時には、この炭でお湯を沸かします。

私がこの炭のことを一番最初に強く意識したのは、先生がおっしゃったある一言がきっかけでした。それは、

「炭には必ず上下があります。木がもともと生えていた向きに炭をつがなければなりません。炭斗(炭取、すみとり。炭手前をするための炭をいれておく籠などの器)に入れるときに、この炭のどちらが上でどちらが下か、よく見ていれないといけません」

ということでした。言われてみれば当たり前のことなのですが、それまで一度も、炭に上下があるなどということは考えてみたことがありませんでした。

この日から、炭の上下に気を配るようになりましたし、今もこのことには注意しています。が、なぜもと生えていた向きでないといけないのだろう。というそのときに湧いた疑問は、10年以上たった今も持ち続けています。

ここから、私の炭探求の旅が始まりました。もちろん、まだまだ探求中です。もっともっと深く勉強したいのですが、なにせ茶の湯にはありとあらゆることが含まれていて、勉強することが山のようにあるので、なかなか深く掘り下げていくことができません。でも、少しずつ少しずつですが、掘り下げつつあります。その辺のところはまた日を改めて書こうと思います。

« モーツァルトの音楽のようなお茶 | トップページ | 元と末 »

茶道具 chadougu : tea utensils」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/168789/10037034

この記事へのトラックバック一覧です: 炭探求の旅のはじまり:

« モーツァルトの音楽のようなお茶 | トップページ | 元と末 »

フォト
2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック

無料ブログはココログ