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花の下より鼻の下

うまい表現ですよね。仙厓禅師(1750年~1837年)のお言葉です。

では、お菓子に続き、先日のお花見のお料理です。たくさんのご馳走があったのですが、写真があるものだけご紹介します。

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これは、砂糖漬けを作って下さった方SEさんが作られたお料理です。松葉の蒔絵がしてある素敵なお重に入っていて、まさしく上等の花見弁当という感じです。他にも、春のちらし寿司、穴子の押し寿司?等々、たくさんの、美味しくてきれいなお料理を作ってきて下さいました。SEさんのお宅は、千客万来で、いろいろな方がお遊びにいらっしゃり、私もお伺いさせて頂いたことがあるのですが、いつも思うことですが、SEさんが作られるお料理には、食べる人のことを考えた、あたたかさや、愛情がたくさん詰まっている気がします。

他にも、この日はたくさんいろいろなご馳走があったのですが、食には格別の関心がある私としては非常に残念ながら、この日は食べることに専心できませんでしたので、記憶に残っているものだけ・・。

坐禅会に来られているYさんが作られた手打ちうどん。これは、お花見の名物料理の1つで、このおうどんを楽しみにしていらっしゃる方が多いです。今回、「あっ、食べ損ねたー」と思っておりましたら、私の分は特別に確保して下っていましたので、ちゃんと頂けました。これで、この1年心置きなく過ごせます・・・。そうそう、SEさんも私の分を取って置いて下さいました。

あとは、お寺の竹林で取れた筍を使った、筍ご飯、若竹汁、木の芽和え(木の芽味噌だけ私が前日に作りました)、豚汁、ぬた・・・・他にもたくさんありました。

_pict3502 これは、私が作ったものです。お寺の畑のお野菜を使ったお料理を何か作りたいなあ・・と和尚様とご相談して考えました。先日、テレビで筍をかつらむきにしたお料理を見たので、それを応用し、かつらむきした筍と生ハムを畑で取れたチシャ菜で包みました。

このお寺の畑のお野菜は、先日のお花見にも来られていた93歳のIさんが、毎日午後、このお寺にいらしてお世話をなさっています。Iさんは、この他にも、午前中は別のところで、午後はこのお寺、そして、近くの公園のお掃除をされたり・・と毎日いろいろなところでご奉仕されています。人は、ある年齢を過ぎると、その人の生き方、人生がそのまま顔に表れるといいますが、Iさんは本当にいいお顔をされています。これは、今までIさんにお会いしたことがある方みな共通のご意見です。これからも、いつまでもお元気で長生きなさってください。

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コメント

chajinさん、こんばんわ。
パソコンの調子が戻りましたのでまたまたお邪魔しました。
お花見会、私も参加させて頂きました。chajinさんがおっしゃるように本当にたくさんのご馳走で、食いしん坊の私にとってはとても幸せなひとときでした。チシャ菜巻きはchajinさんの作品だったのですね。まさか筍が包まれているとは想像しませんでした、、生ハムと筍、ナイスな発想ですよね。意外に思えた組み合わせでしたがあっさりとしていてとても美味しかったです。お料理も柔軟な考え方がないと新しく美味しいレパートリーは出来ないものなのですね。

お褒め頂いてありがとうございます。
このお料理(と言えるかは?ですが)は、韓国のチシャ菜、ヨーロッパの生ハム、日本の筍と、西洋と東洋のミックス料理になりますね。今はすべて日本産ですが・・・。

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